バ蚊先日、稽古に行く前のこと。いつものように部屋の中でイヤホンを着け、忘れ物はないかとぐるり部屋を見回す。その瞬間、右の頬にわずかに触れる違和感。「すわ蚊か」と思いながらもグッと身体を落ち着けて、静の状態から一閃、鋭く右の頬を平手で打つ。すかさず手を見る。残骸なし。「チッ、外したか」と思ったのも束の間、正体は先ほどつけたイヤホンのコードにへんなくせがついてほっぺたにふれていただけと気づきました。あの、叩く前の表情の真剣さといったらないです。