冷やすのか温めるのか?(けが、慢性痛)
大阪でトレーニング指導、パーソナルトレーナーを
している。平松です。
上記の様な質問は立場上、選手からお客様から
良く頂きます。
皆さんはどの様に判断されていますか?
スポーツの現場では、外傷・傷害が発生すると少しでも
悪化を防ぎ早く治す為にRICEの原則と言われる原則に
従って応急処置が行われます。
もちろん応急処置の後は、専門のドクターの診察を受け
その後復帰に向けて、リコンディショニングの
トレーニングを行います。
RICEの原則とは、
Rest(安静)
Ice(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(高挙)
の頭文字を取ったものです。
詳しくはまた記事にでもしたいと思います。
なぜ冷やすのか?
私が勉強させて頂いている魚住先生の著書
「スポーツトレーナー虎の巻」の中の文を引用させて頂くと
なぜ冷やすかというと、一番大事なことは、二次的傷害を
防ぐことです。
外傷が起こると、一時的障害として血管、筋肉、
結合組織、神経といったものに影響を及ぼし、
ある一部分の体の組織細胞が破壊されて、その部
に血液がたくさん流れ込みます。
血液がたくさん流れ込むと、破壊されて死んでしまった
細胞に血液が運ばれ、破壊された周りの元気な細胞には
血液が回ってきません。
その血液には酸素が含まれているので、結局、元気な
細胞は酸素不足に追い込まれてしまいます。そのために、
傷口が広がってしまいます。
それを防ぐためにアイシングをするわけです。
冷やすことで傷ついた細胞に運ばれる血液の流れを
できるだけ制限し、そして周りの元気な細胞に対して
酸素不足にならないように冷凍してしまうということです。
元気な細胞を冷凍して、冬眠さしてしまい、患部の炎症の
鎮火を待つということになるのでしょうか。
上記の様な理由から冷やします。
そして、炎症、痛み、腫れなどのピークが過ぎれば、
回復の為に栄養やエネルギーに満ちた血液を増やす為に、
温め血流量を増やします。
外傷や傷害ではない、筋肉に原因のある腰痛、肩凝りは
温めて(ウォーミングアップ、ホットパック、お風呂)から
ストレッチなどで、筋肉を本来のリラックスした状態に戻し、
再発しない様、歪みの改善、トレーニング、カラダの
使い方の改善などを行って下さい。
冷やすか温めるかの判断の参考にしてみて下さい。
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昨日トレーニング指導の合間に、
お客様から「あの指導してる人歩き方しっかりしてきたね。
こっちも元気にあるわ。」
って声掛けて頂きました。
皆さん、前向きな人が多いです。