バイオメカニクス
皆さんはバイオメカニクスという学問をご存じですか?
私はメインの仕事は一般の人からスポーツ選手の人に
手技やトレーニングの指導で痛みの改善から
パフォーマンスアップまでをサポートする事です。
痛みが出る様な、痛みがあるカラダではパフォーマンスは
上がりません。
パフォーマンスアップとは、スポーツの能力だけでなく、
日常生活、仕事でイキイキと快適に過ごす能力も、
もちろん含めます。
週末には、トレーニングの指導者になりたいという社会人の人
向けの講師もさせて頂いています。
その講義でバイオメカニクスについて講義しました。
(私は現場の人間で学者ではないので、現場で結果を出す為に
必要なレベルまでです。)
Biomechanics
人間を含めた生き物(bio)を、力学(mechanics)
の観点から考え、「動き」のメカニズムに焦点を
当てた学問である
バイオメカニクスとは
その動きがどういうメカニズムで成り立っているのかを、
定性的(質)、定量的(量)に示したもので
最初はkinematics(運動学):動きについて、その角度や
位置、速度などを分析する方法で、力を無視して、現象として
どうなっているのかに注目し、
その後kinetic(運動力学):動きを分析してその中の出された力に
ついて調べるが中心となっています。
要は動作分析です。
本当に簡単な例では、皆さんもトレーニングをされているときに、
同じ重さでも速く上げると楽にできたり、ゆっくり下ろすとしんどく
なったりするのを体験されたことがあると思いますが、
それがなぜそうなるのかなどを考える学問です。
目的は、傷害予防とパフォーマンス改善です。
運動のメカニズムや運動時に身体に加わるストレスの
構造について知識を得ることによって、より安全で効果的な
トレーニングのプログラムをデザインすることができる様になります。
バイオメカニクス自体はアドバイスの機能はないので、この情報を
使って実際にどの様なトレーニングをすれば良いのか、何処を
意識すればよいのかをアドバイスをしていくのは指導者の役目に
なります。
上記の様な理由からトレーニング指導者にはバイオメカニクスの
知識が必要になります。
トレーニングを行っているのに効果を感じられていない方、フォームや
動作のスピード、負荷、回数、などが適切でない可能性があります。
一度見直してみてはいかがでしょうか?
私も、よりシンプルに、より簡単に結果が出せるよう日々勉強です。