前回の記事で、体内での吸収が早い
白砂糖や液糖と呼ばれる合成甘味料の摂りすぎが
心身に悪影響を与えることは分かって頂けたと思います。
では、甘いものが食べたいとき、一息入れたいとき、
どんなおやつを食べるのが良いのでしょうか。
答えは単純で、
「カタカナ」のおやつから「ひらがな・漢字」のおやつに変える
つまり、海外から入ってきた食べものでなく、
古くから日本人に親しまれてきたおやつを食べることが
健康保持の面では望ましいと言えるのです。
次のように変えてみてはいかがでしょうか?
パン ⇒ おにぎり
アイスクリーム ⇒ かき氷
ケーキ ⇒ まんじゅう
シュークリーム ⇒ 大判焼き
クッキー ⇒ せんべい
スイートポテト ⇒ 焼いも
ジュース ⇒ 麦茶
ざっと見ただけでも分かると思いますが、
カタカナのおやつには精製糖質(白砂糖+白い小麦粉)のみならず、
乳製品や油脂類も多く含まれます。
そろそろ体調管理をしっかりしていきたい、
太り気味の体質を何とかしたい・・・
もしそう考えているのなら、
商品を購入する際
①砂糖(白砂糖)、②小麦粉、③乳製品、④油脂
が含まれていないものを選ぶ機会を増やしましょう。