甘いものを摂りすぎるとメンタルが不安定に!? | 健康の常識を覆す裏情報ブログ

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仕事で疲れた時、ストレスが溜まっているとき、


甘いものが欲しくなることってあると思います。


チョコレートをつまんだりジュースを飲んだり甘いものを補給すると、


ちょっと体が元気になった気がして良いリフレッシュに♪


こんな経験、多くの方はありますよね^_^



これの原理は、


糖分を摂取すると体内の血糖値が上がり、


一種のカンフル剤になって気持ちが高揚し、


元気になったような気がするというものです。


特に精製された白砂糖や、清涼飲料水に多く含まれる液糖などは、


腸から血液に吸収されるスピードが早いため、


血糖値が一気に上昇します。


この現象の何が問題かというと、


急上昇した血糖値は、上がった分だけ急降下する点です。



つまり、


疲れた時に甘いものを摂る

元気になる

すぐに疲れて甘いものが欲しくなる

再び元気になろうと甘いものが食べたくなる


と、一種の中毒症状に陥ってしまいます。



こうした中毒が恐ろしいのは、


短期間に血糖値がアップダウンすることで、


感情が不安定になってしまうことです。


うつもそうですが、ささいなことでキレやすくなったり


終始イライラしたり・・・


最近の若者は昔に比べてキレやすい、危険と言われますが、


これがまさに白砂糖の過剰摂取に起因していると考えられるのです。


その意味では、白砂糖は一種の麻薬のようなものです。



ただ、糖質そのものが悪いというわけではありません。


体が甘みを欲することは自然なことで、


どの「糖」を摂取するかが重要になります。


仕事の合間、ちょっと疲れた時にどんなおやつを食べたら良いか、


次回のブログで挙げていきたいと思います。