医療スタッフのメンタルパートナー Junchanです。
今日もBlogにご訪問ありがとうございます。
最近また過去の記憶を遡っています。
いつも未来ばかり見たがる妄想族なので、
忘れていることが多い。。。^^;
同窓会などいくと、えぇ。。。？ そうだったかなぁ。。。そんな感じ。
過去を遡る…
私のどうにも、こうにも苦手なこと。。。
それは、
「人に何かを頼むということ」
与えられた仕事（職場で業務上必要な事）をスタッフに頼む、
振り分ける、
これは仕事なのでOKなのですが。。。
しかし、個人的なことを第三者に頼むのはすこぶる苦手！
実家の庭にも有った柿の木…
柿の実をながめながら子どもの頃、
過去を辿ると…
幼稚園のころ、お友だちにいっしょに遊ぼうと言えなかった
ひとりでポツンと誘われるまでじっとしていた…
何となく疎外感として、未だに悲しい思いでとして記憶に残っている
でも誘われたり、頼まれると喜んで比較的何でも受けてしまう
今になれば自ら何でも行動する方だが、
基本は、頼めない性格が足を引っ張っている
そして、心の中は散々な状態でも、
話すことは、自分の恥だと感じて人には話さない
ため込む、ため込む、ため込む…
ひたすら ため込む…
そう、だから以前の私は、
鬱の手前まで追い込まれたのです
その状況を救ってくれたのが、
前職場で私のメンターである、ひとりの女性でした
その方は、身を粉にして働く事を厭わない方
ヒマさえあれば、管理職でありながら掃除ばかりしている
子育てしながら、働き、さらにお姑、お舅さんを引き取り、
自分の親、ご主人と人の家族ために尽された素晴らしい方です
彼女に話し始めて、私は涙が止まりませんでした
私のすべてを受けとめてくれました
有りがたかった。。。ほんとうに心が楽になり救われました
それまでの私は、自分のことを話すことは「恥」になる
そんな感情が優先し、全部辛いことは隠し通していました
職場だけがせめて自分が元気でいられる場所、
がむしゃらに働くことが必要でした
それが、仕事をしながらも突然悲しくなり、
泣いている自分がいました
鬱とは思っていませんでしたが、鬱だったのでしょう･･･
感情をため込む、
物をため込む
どうしても苦手なことで頑張りをため込む
どれも、ストレスなんです
辛い感情は、そのまま我慢
物には感情がセットされています
家の中は、ゴミ屋敷のようでした
掃除も何もしたくない、
子どもに食事を与えるのが精一杯
家の立替で、解体の時も断捨離が大変でした
気づいたら、発熱、腹痛、10日間食べられなかった…
身体がサインを出した瞬間でした
苦手意識もコアから変えないと、我慢をため込みます
人は、感情をうまくストレスコントロールをしないと爆発します
私は、爆発寸前で今まで多くの人に助けられてきました
私は、35年以上医療の仕事しかしていません
だから、医療スタッフさんたちのサポートがしたいのです
ため込みすぎたら
発散させましょう！
医療の場は、病気やケアが必要な人が訪れる場です。
そんな場所だからスタッフさんたちには元気でいて欲しいのです。
おしゃべりだけでも良いのです。
話すだけで頭の中の感情が整理され、癒やされます。
ため込むことの弊害も考えてみませんか？
おしゃべりは、心のリハビリです。
たまには、全部棚から卸して、
整理整頓してみるのも効果的ですよ
いらない物は、廃棄して、
汚れたものは、お掃除です
心のクリーニングも必要ですね
私は、そんな心の
「取捨選択・整理整頓・心のクリーニング」をする
医療スタッフのメンタルパートナーです
今日も最後までありがとうございました
医療スタッフのメンタルパートナー
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