こんにちは。

 

夫が休職してから年を二回越しました。

 

収入が減ったなら、支出を減らそう!

ということで今年は固定費の削減を実行していきます。

 

まずは、

①テレビを手放しNHKを解約

②小6息子の習い事を辞める

と取り組みました。

 

 

 

 

 

 

 

そして次は、

③夫の生命保険の解約を検討します真顔

 

 

今回見直し対象になったのは、夫の収入保障保険

 

夫の死亡後、夫が60歳の年まで月々20万円いただける保険です。

月の保険料は約5,000円。(もちろん掛け捨て。)

 

 

果たしてこの保険は本当に必要なのか。

慎重に慎重に検討を重ねました。

 

 

なぜなら、現在闘病中で休職中の夫。

今後新たな保険に入るのは難しいと思うからです。

 

解約したら最後。

新しく保険を契約することはできないと思っておいた方が良いでしょう。

 

 

 

では、検討していきます。

 

我が家は一昨年マンションを購入しており、

夫が亡くなれば団信で住宅ローンがなくなります。

住む場所には困らないでしょう。

 

 

子ども二人の教育費はそれぞれ800万円ずつ用意が終わっています。

それ以上が必要な場合は自力でどうにかしてもらうという教育方針なので、

教育費に困ることもないでしょう。

 

 

 

 

問題なのは、月々の生活費と私の老後資金

 

 

我が家は夫が休職してから順調に貯蓄を減らし続けています。

それも月約30~50万円というかなりのハイペースでゲロー

 

この状況がどのくらい続くかによって、

貯蓄が残るのか、はたまた全く残らないのか、

先が全く見えません。

 

 

万が一貯蓄が残らなかった場合、

私一馬力で生活し、老後資金を同時に用意することは困難でしょう。

私パートだし・・・笑い泣き

 

 

そこで考えるのが遺族年金

 

 

子どもが18才までは遺族基礎年金がもらえます。

 

遺族基礎年金の受給額は、

 

娘が高校卒業までは、子供2人なので、

約123万円/年(約10万円/月)←あと3年

 

その後、息子が高校卒業までは、子供1人となり、

約100万円/年(約83,000円/月)←3年間

 

 

 

これにプラスして遺族厚生年金が、

もらえるか、もらえないか、今の段階では微妙なのです。

 

今後、夫が復職すれば問題ないのですが、

万が一退職し、転職もせず、45才になるまでに亡くなれば、

遺族厚生年金の給付対象外となります。

 

遺された家族が遺族厚生年金を受給するには、

厚生年金の被保険者である間(会社員や公務員である間)に亡くなるか、

または、保険料納付期間が25年以上必要です。

 

今までものすごい金額の厚生年金保険料を納めてきましたが、

そんなの知ったこっちゃないということですよねゲロー

 

 

遺族厚生年金は、子供の年齢も関係なく、

私が生きている限り給付されるので、

これがあるとないとでは安心感が大きく変わります。

 

本音では夫にはなんとしても45才を超えるまでは今の会社にしがみついてもらいたいあせる

 

 

このような状況なので、

遺族厚生年金はないかもしれないと思っておいた方がよさそうです。

 

 

 

以上の前提を踏まえたうえで、

果たして夫の収入保障保険の解約はゴーなのか、マテなのか。

 

 

私たちの結論は、

 

半分に減額。です!

 

 

夫は60才までには死ななそうだなーとなんとなく感じるのですが、

もしも亡くなった時に、この保険が全くないのは心もとない。

 

ということで、保障額を月10万円に減額することに決めました。

 

月々の支払額は、約5,000円から、約2,500円に。

2,500円の減額に成功!

 

 

夫が45才を超え、遺族厚生年金の受給資格を得た時にもう一度見直し、

その時には全部解約するかもしれません。

 

 

必要以上の保障はいらない!

とやっと思うことができました。

 

 

固定費の見直し、コツコツ進めていきますよー!

 

 

注意遺族年金については、私が自力で調べた内容です。

間違いがあれば申し訳ありません・・・。