2024年8月、株価大暴落。まあ、でも、それが普通の相場ですね~。マドンナ絶頂期の頃の再来かな。 | 一杯のための雑談…【Simple Minds】って何でしょう?

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波乱万丈の人生に少し疲れたかな。

私は1990年に大学を卒業後、

新卒として某証券会社に就職しました。

時は、まさにバブル絶頂期。

大学卒業の直前の年末、

1989年(平成元年)12月29日の日経平均株価は、

当時の最高値を更新して、39,098円。

 

しかし、年が明けると株価は急落。

私が証券会社に入社した1990年(平成2年)、

4月の日経平均株価は、確か34,000円くらい。

当時は、大暴落だと騒がれました。

これ以上は下がることはないと言われていましたが、

その後、さらに株価は落ち続け、

2009年(平成21年)の日経平均株価は、なんと!「7,054円」。

アハハ!もう笑うしかない状態でしたね~。

「株とは下がるものだ」という、

新しい定説を、勝手に作りましたよ。

 

証券会社の社員は、株が買えません。

インサイダー取引の対象となるからです。

私は約2年で証券会社を辞職しましたので、

退職後、晴れて株を買いました。

だって、下がった時こそ、「買い」だと思っていましたから。

いまでも、一定枠を決めて、

株式投資しています。

 

ここからは、個人的な株式投資の考え方です。

 

株の買い付け=長期的な投資

上がる時もあれば、下がる時もある。

当たり前田のクラッカー。

だから長期的に保有すれば良いのです。

これ、本来なら株式投資の基本なのに、

株を買う多くの一般人は、「投機」に走り、

一喜一憂してますね。

今回も、多くの個人投資家が

嘆(なげ)いているようです。

 

まず、投資の自分なりのスタンスを持つ

ある程度の会社研究をして、

私なら、「貯金」のつもりで投資してます。

だから「配当金」を重視しています。

投資する会社の「おまけ」も楽しみ。

つまり「株主優待」です。

 

そして、何よりも「割り切り」が大切

極端な話、会社がつぶれれば、

株券はただの紙切れです。

いざとなれば、無くなってしまうお金だと、

割り切って投資をしています。

かつて、JAL(日本航空)株で苦い思いをしました。

失ったお金は約50万。

それでも、死ぬほどの負担はありません。

(確かに痛いけどね~・笑)

 

機関投資家とか企業の財務担当ではないので、

余裕を持った資金で投資をすることが、

何よりも大切だと思っています。
間違っても、今後絶対的に必要な資金で

株式を買うべきではありません。

そんな投機的な姿勢は、

一般投資家のスタンスとしては間違っていると思います。

 

アハハ、このような提案をする証券マンがいるなら、

本当にいい証券マンです!(自画自賛!)

 

さて、今日は、

株価絶頂期の1989年の曲で行きましょうか。

 

今後も、株価は下がるかもしれません。

日経平均株価も、再び10,000円を切る日が来るかもしれません。

上がったり下がったり。

それが相場です。

2024年の今日、また株価が暴落しました。

「株価が歴史的暴落です!」

「株価はパニック安です!」

と人々を煽(あお)り、騒いでばかりで、

事の本質を伝えないマスコミのニュースには

あきれてしまいます。

私は、そんな雑音を気にすることなく、

バブル絶頂期のマドンナの曲を聴いて、

あらためて、昔の教訓を思い出しています。

 

1989年にリリースされた、

マドンナのアルバム「ライク・ア・プレイヤー」

当時、既に誰もが認める大ヒット・ミュージシャンのマドンナでしたが、

気負うことなく、安定感のあるアルバムでした。

セカンド・シングルの「チェリッシュ」は、

ファースト・シングル「ライク・ア・プレイヤー」のように、

全米NO.1には届かなかったものの、

セクシー・ビジュアルのマドンナらしからぬ、

爽やかな印象のあるメロディーとサウンドが、

最高にステキな私のお気に入り曲です。

 

Cherish / Madonna (1989年・全米2位)