1984年、フロック・オブ・シーガルズの3枚目のアルバムがリリースされました。
ちょっぴり変態モードのテクノ・ポップの彼らにしては、
耳を疑うような爽やかなタイトルでした。
「The Story Of Young Heart」
直訳すると、「若かりし青春時代の、ある物語」ってな感じでしょうか。
82年の「アイ・ラン」から、1年おきにコンスタントにアルバムをリリース。
「アイ・ラン」以降、爆発的なヒットはありませんが、
宇宙空間を思わせる、
バリバリ電子の聴いたギター・シンセ・ドラム・ベースが奏でるサウンドで、
それなりにコアなファンを獲得していたのではないでしょうか。
私もそんなコアなファンの一人です。
3rdアルバムも、宇宙サウンドは健在!
アルバム・タイトルにもなった曲「A Story Of Young Heart」は、
さらに、ノスタルジーでロマンティックな雰囲気を醸(かも)し出すという、
「らしくない」逸品でした(笑)。
前半から東洋ムードが炸裂した作品なので、
ならば「大東亜共栄圏」盟主の旗を振りかざして、世界平和を祈ります。
The Story of a Young Heart / A Flock Of Seagulls
※同タイトル・アルバムより(1984年)