英国生まれの米国育ち、その2~ザ・フィックス。(特集はこれでおしまい) | 一杯のための雑談…【Simple Minds】って何でしょう?

一杯のための雑談…【Simple Minds】って何でしょう?

波乱万丈の人生に少し疲れたかな。

One Thing Leads To Another / The Fixx 
 (1983年・全米4位)

 

ザ・フィックス(The Fixx)は、
前回のネイキッド・アイズとは、かなりタイプが違います。
かなりシリアスなサウンドの持ち主です。
エレクトリック・サウンド風ではありますが、
シャープなギター音が前面に出ています。
曲調も「楽観」ではなく「悲観」的です。
そして、それが彼らの魅力になっています。
 
こちらも本国イギリスでは今一でしたが、
アメリカで注目され始めていた「フロック・オブ・シーガルズ」という
変態バンド(←あくまで『褒め言葉』です)の
アメリカ・ツアーで前座を務め、
そこで「カモメを食ったフィックス」と、
フロック・オブ・シーガルズよりも評判が良かったというエピソードもあるくらい、
アメリカでは注目をされたようです。
 
2アルバムから、
「One Thing Leads To Another」(全米4位)、
「Saved By Zero」(全米20位)、
「The Sign Of Fire 」(全米32位)、
という3つのヒット曲も生まれ、ここで人気も定着したように感じます。
 
The Fixxの特徴は、
ギター音を中心とした「寒い」サウンドとシリアスなメロディー。
その良さが一番表現されていたのが、
1アルバムの「Shuttered Room(密室)」だと思います。
その中から、心(シン)から寒くなる曲をアップします。
 
ロキシー・ミュージックを尊敬していたという The Fixxのメンバーたち。

Avalon / Roxy Music (1982年・全英13位)

 
…さて、皆さんは、
このイギリス・バンド「The Fixx(フィックス)」が、
やがてはアメリカで花を咲かす前兆を、この曲↓から感じていただけるでしょうか。
(結構クセがありますよ!アハハ)

Stand Or Fall / The Fixx (1982年)

※記事中で、変態バンドと表現した、

「フロック・オブ・シーガルズ」
については、
「カモメが食われた」とか、メチャクチャ言ってしまったので、
名誉挽回もかねて、次回ご紹介させていただきます。
だって、私の大好きなバンドなのですから・笑