こんにちは。ヨーガ研究家のTomomiですニコニコ

 

 

私はヨーガ研究家として健康について昔から自分の体をもって

体験・実験し勉強してきました。その中で日本人の生活様式や食生活、

腸内環境を考えて東洋医学の力に恩恵を感じています。(もちろん西洋医学も)

 

何より東洋医学には中庸であるという考えがあるのですが

ヨーガでも心と体もニュートラル(中立)でいることでバランスが

保たれ心の平穏に繋がると私自身ヨーガを実践していてそう思いますし、

私の師匠よりそう教えて頂きました。

 

そういった思いから自然を感じながら健康について考えるのはピッタリな

二十四節季という季節の中で養生とヨーガを合わせながら皆様の生活が

より良く健康に過ごせるようになればと思い

この季節の巡りとヨーガで養生シリーズをお届けしたいと思いますキラキラ

 

 

 

大雪(12月7日)

旬の野菜

白菜、水菜、れんこん、柚子

 

冬の寒さが日に日に増して、山には雪に覆われる頃、動物は冬眠の準備を始めます。この時期は特に「腎(生命力、若さ、生殖)」に意識を向けて黒い食べ物(黒ゴマ、黒豆、黒きくらげ、昆布)などを取り入れた食事の工夫と寒さ対策をして、仕事は師走で忙しくなる時期ですが、なるべく無理をしないように睡眠と湯船に浸かることで疲労回復を図りたい所ですね。

 

この時期にお勧めのヨーガは【ハッピーベイビーのポーズ】

股関節の付け根を刺激することでリンパの流れや血流を促します。両足をあげて手で足裏が掴みにくい場合は片膝を立て片足ずつでも大丈夫です。師走の忙しさを緩めてくれるリラックス効果の高いポーズです。