こんにちは。ヨーガ研究家のTomomiです
私はヨーガ研究家として健康について昔から自分の体をもって
体験・実験し勉強してきました。その中で日本人の生活様式や食生活、
腸内環境を考えて東洋医学の力に恩恵を感じています。(もちろん西洋医学も)
何より東洋医学には中庸であるという考えがあるのですが
ヨーガでも心と体もニュートラル(中立)でいることでバランスが
保たれ心の平穏に繋がると私自身ヨーガを実践していてそう思いますし、
私の師匠よりそう教えて頂きました。
そういった思いから自然を感じながら健康について考えるのはピッタリな
二十四節季という季節の中で養生とヨーガを合わせながら皆様の生活が
より良く健康に過ごせるようになればと思い
この季節の巡りとヨーガで養生シリーズをお届けしたいと思います
立冬(11月7日)
旬の野菜
ごぼう、小松菜、りんご
旧暦では本日より冬の始めりです。木枯らしも吹き始め、少しづつ、冬の訪れを感じる時期です。体を冷やさぬように、乾燥と冷気から体を守りますが過剰に手入れしてしまうと自然治癒力が衰えます。自分の状態に合わせたさじ加減が難しい所です。
この時期にお勧めのヨーガは【上向きの犬のポーズ】
両手は軽く曲げることでポーズが楽になります。腕の力だけに頼らず下半身でマットを抑えながら背骨を反らせることでリフレッシュ感を味わい、おなか、胸、首を伸ばすことで血流を巡らせていきましょう。免疫力も高めて寒くなって縮こまった体を思い切り伸ばしましょう。