3月にスタートした、整理収納サポート即戦力講座。
今日は4回目の講座で、自分の家の笑顔収納と、自分なりに考えたサービスについての発表でした。
8人のメンバー、だれ1人として同じ答えがなく、それぞれの個性と価値観が違うからこその気づきも多く、今日も参考になる点が多かったです。
何より主催の大熊千賀先生が、整理収納を広めれば笑顔が増えて世界平和につながると、本気で思っておられる方。
だから受講生の質問、疑問にも丁寧に親身に答えてくださるので、収穫が多いのだと思います。
これを見ると家族が笑顔になる収納というものではなく、これがあるお陰で、家族が笑顔になるものを紹介します。
リビングの引き出しです。
この引き出しは、結婚してすぐ無印良品で買ったシステム収納家具の引き出しで、今はこの引き出しは廃盤品ですが、引き出しとテレビ台にしているガラス扉収納だけを残しています。
引き出しはリビングダイニングのほぼ真ん中に位置してまして、中には家族が共用で使う日用品が入っています。
ミントグリーンの部分が収納です。
記憶だけで計測せず描いてるので、サイズ感は実際と違います
1段目
主に筆記用具とハサミ
2段目
梱包用テープなどの日用品や工具
3段目
レターセット、切手、宅急便伝票といった紙もの
4段目
リビングやダイニングでたまに使うキャンドルなど
5段目
ごくたまに使うもの
6段目
薬箱
家族全員がわりと大雑把(定位置をきっちり決めてもそこに戻せない人たち)なので、きっちり仕切って使うより、ざっくり仲間分けしてゆるーく場所を決めておく方がいいようです。
この方法だと、今あるものが無くなって他のアイテムを入れる時も、その都度ゆるーく場所を決められるので、定番品を決めてない(今使っているものが無くなっても使う時まで買い直さない)我が家の場合はこれが1番続くやり方。
ただし、ごちゃついてきたら、気がついた時に簡単な整理はします。
多分、引き出しがこの位置にないと、使いたい時にすぐ取りに行けないし、しまいに行くのも面倒でそのまま出しっぱなしになります。うちの場合は
というわけで、この引き出しのお陰でリビングがすぐ片付くし、片付いてるから家族が笑顔になるのかなーと思っています。
ちなみに、私が笑顔になる収納はこちら。
昨年からお習字を再開して、家での練習用の習字道具や半紙をしまうための引き出しです。
これもリビングの自分用キャビネットの上にあります。
お稽古用の道具は押入れの収納にあり、筆はその都度洗ってキッキンのシンク上に吊るし干しするので、ここにあるのが全部ではないですが、道具がリビングにあるので、思い立った時にすぐに練習できます