翌日がお休みで用事がないと
「明日は思い切り眠っちゃおう♪」と
アラームもかけずに眠りたくなりますよね^^
たっぷり眠って、お昼近くに目が覚めたら
「何だか身体がだるいし、やる気もでない…」
なんてこと、ありませんか?
せっかくのお休みなのに時間を
無駄にしてしまうのも、もったいないですよね。
確かに睡眠は体の状態をリセットするために重要なものですが、
寝過ぎてしまうと逆に身体に悪影響を与えてしまうと言われています。
疲労感がとれない、または余計に疲れた気がすると
感じるのは、寝すぎによる代表的なデメリットの一つです。
よく寝ると脳もよく働くような気がしますが、
実は寝過ぎた後はしばらくリラックスや脱力を司る
副交感神経が優位な状態のため、
目が覚めていても体や脳が半分寝ているような状態に
なってしまうのです。
同時に体が重く感じるので、
やる気も沸いてこない状態になってしまいます。
そして、夜はあまり眠くならないので、
また夜更かしして起きる時間が遅くなる…
というように生活リズムを崩す悪循環が起きる危険があります。
日ごろから十分な睡眠時間を確保して
寝る時間と起きる時間を揃えるように心がけ、
睡眠サイクルの悪化を食い止めましょう。
休みの日はどんなに長く寝ても
「普段の睡眠時間+1~2時間まで」
に抑えると生活リズムの崩しすぎを防ぐことができます。
万が一寝すぎてしまったら、起きてすぐにカーテンを開けて
お日様を浴びると何もしないよりは早く復活できますよ♪