🦁森の話🦁






実際に自分がサファリするまでは
どんな世界が広がってるのか想像もつかなかった。





まぁそんな感じだから、

私は道中にどこに泊まるのか。
とかそういうことについても
な〜んも考えてなかった笑い泣き





アフリカ、、、サファリーーお願い♪♪
冒険の旅に出発〜!くらいの気持ちだったから
具体的なプランとか全く考えてなかった。




なんなら、キャンプでもしながら
目的地まで進んでくのかな?的に気楽に思ってた。笑




まぁ、一緒にベテランの先生がいるから
何や自分で調べたり考えたりする必要もなかったし

何なら調べたところで情報がないから調べようもなかったんだけどニヤニヤ




結果、、、




舐めてました。
実際は意外とタンザニアは都会でした。




道中の街にはホテルがあります!!!!爆




マジかぁ。




アフリカってもっとこう全てが
動物があふれた野生の王国!
だと思ってたんだけど




実際に豊かな動物が住む自然があるのって
保護区やその周辺だけなんだとはじめて知った。




街や村のある辺りは、
道沿いにず~っと家やら畑が広がってる。





森っぽいところがあるのは、
その街とかがない区域。

とはいえ、日本とは比べ物にならないくらい
ワイルドな自然が広がってるんだけれど?!






さてさて前回のつづき
道中の宿について






私のタンザニアはじめての宿。

それは地元でラブボ代わりのように使われていた
小綺麗な安宿だった!!!笑




日本やある程度の都会的な国だったら、
ネット検索してポチッとが当たり前。




でもここタンザニア。
街の地図すらないような場所でどうするのかな?
と思っていたのだけれど
   



大きめの街に行けば
ホテルやらモーテル的な宿が割りとある。

それを地道にまわって
空きがあるか、値段いくらか、部屋がきれいか。
をチェックして探していく。




ちょっと話はズレるけど教授に聞いた豆知識。

街のないような場所では

○村があるようだったら村長さんにご挨拶して
一泊させてください。と頼んで村人のお家に泊めてもらったりするみたい。

○村もないような森なら
少し森の奥に入って(道中では動物より人のほうがコワイことが多い)、キャンプする。


らしいよ。




話は戻って。



日本の感覚ではあまりないんだけど、
宿を決めるにあたって

●値段交渉
●部屋チェック
●シャワー、お湯チェック
●駐車場チェック

は必須ということを学んだ!!!




はじめは
「えっ??部屋チェック?!?!?!」

みたいに馴染みがなさ過ぎてなんか遠慮の気持ちが湧いてきたんだけど、ここでは当たり前らしい。





フロント入って、

「今日、空きある?!部屋見せて。」

とこの流れはひとセットの挨拶。




日本人の感覚で、ホテルに泊まる前に
部屋を見るなんてこと発想すらないけど

海外、とくに途上国では
逆に部屋を見ずに決めるなんて
恐ろしいことはできないという感覚。




特に大事なのは、
シャワーが出るか。トイレが流れるか。

そして、お湯が出るか!!!!




タンザニアは水道管が細いそうで(師匠情報)
シャワーがついてても数年で詰まって水が出ない。
ということがザラにある。
トイレも同じく。



ただの飾りと化してる水洗トイレほど
虚しいものはない。
それならいっそ、ボットンの方がまし。




そしてお湯。
出る出ないは当たるも八卦当たらぬも八卦。
的なホテルは多い。



スタッフがお湯が出る。
と言っても自分で蛇口をひねって確かめられるなら確かめた方がいい。

私はスタッフの言葉を信じて
何度も水風呂の悲劇にあったから。




高知の寒い夜に水シャワーを浴びるくらいなら、
いっそスタッフにバケツにお湯を沸かしてもらった方が快適。




とまぁ、はじめの宿に泊まる前のチェック。
そして値段交渉。




ある程度の宿を選べば、むやみやたらとふっかけられたりすることはないけど。

ダメもとで安くなる〜?
と聞いてみる。というのも学んだ。



なんか長くなっちゃったから、


つづく。