五木寛之大先生が「退屈のすすめ」というご著作を出版しておられるそうで。
たしかに、寛之大先生の本って、退屈です。
それでいて長年、文壇に君臨しているということは、退屈も立派に需要があるということなのですね。
新年早々なんだか勇気が湧いてきた為国遊です、ごきげんよう。
需要があるかないかとは、要するに、そういうことです。
普通に考えたら「これあきらかに需要ないやろ」と思うことでも、やり方次第では売れるということ。
文章もしかりで、すごく面白くて、楽しくて、魅力満載なものばかりが売れまくるとは限りません。
ポテトチップスがこの世で一番のご馳走だと思っている方に、ビーフストロガノフを提供しても、喜ばれないのと同じこと。
貴方は、どんなものを求めているお客様と出会いたいですか?
まさか、ポテトチップス中毒の方ではないですよね!?
文章がミスマッチだと、ミスマッチなお客様ばかりを引き寄せてしまいます。
貴方は貴方の求める、素敵なお客様にだけ、貴い商品を売りましょう。
理想のお客様に出会う文章の磨き方は、こちらで詳しくお伝えしていきます。