絵は私を丸裸にする。
絵はセラピーだ。
絵は凄い。
だから、まず点をおこう。
お絵描き教室に参加して、絵を描いてきました。
そんな汚い絵は嫌だ。
このブログの続きです。
嫌だ。
嫌だ。
嫌だ。
嫌だけど、出したい。
そんな葛藤をしながら、ボロボロ泣きながら絵を描いていた。
少しづつ色をのせ、
思うままの色をのせ、
違う
怖い
違う
怖いを繰り返しながら。
そして、最後の最後に
一本の筋で色をぐちゃりとやった。
ああ。
終わった。
台無しだ。
その時、草場先生の声がした。
やっと、出たね。
やっと、ほどけ始めたね。
この線が、この絵をグッといいものにしたね。
そうか。
これが私か。
混沌と濁った私。
それを抱きかかえて、共にあり、変換する必要のないもの。
ボロボロ泣いて、凄い怖さを乗り越えてやっとでた最後の汚く色の混じった線。
・
・
・
はっ(笑)ホントだ。
たいして飛びだしてないわ。
ものすごい怖さと葛藤を乗り越えて出た一本の線なのに〜
外から眺めたら、こんなもん(笑)
ああ、私らしい。
にしても…
疲れた。
疲労感が凄い。
この絵、全然納得してない。
この絵に描いた本人が共感できない。
こんな絵を産み出すなんて。。
と、実は思ってる。
だからこそ、価値がある。
今日、自分の枠を知った。
一歩踏み出す方法も知った。
枠を出るのも、枠の中にいるのも、どちらも◎。
さあ、私はこれからどうしていこうか。
草場先生の娘さんと♡
サクッとしていて熱い素敵な方で。
話が面白かった。
号泣している私に寄り添って頂きありがとうございました。
お会いするだけで感動する草場先生に素晴らしいと言われたい。誰よりも綺麗だと、凄いと、素晴らしいと言われたい。
可愛がってもらいたい。
そして、草場先生の娘さんが羨ましかった。
そして、自分ではないものになろうとする。
よく見せようとする。
これがいつもの私のパターン
残像(過去の記憶)と比較で錯覚(主観)し、ジャッジしているのは、他の誰でもない、私だ。
絵はそんな私はの心を丸裸にする。
絵は、セラピーだ。
凄い。
さあ、私はこれからどうしていこうか。
ああなりたい。
こうなりたい。
確かに、憧れも理想もある。
でもその前に、ただ、ただ、私は表現したい。
ただ今ある私を、今の感覚を、ただただ表現したいたけだ。
ゴールなんていらない。
今、そのままの感覚で一歩をだす。
出した一歩で、また次の一歩が見える。
だからまず、点をおこう。
その先がどうなっているのかなんて知らない。
これが、未来創造。
ゴールを目指してきたからこその、超えた先。
枠の外。
枠の外に出したものを、枠の中におさめる。
すると、輝きはじめる、この不思議さ。
ありがとうございました。
草場先生と私。はい。今日も安定の号泣。
その後の私
草場先生のお絵描き教室 第2弾⬇︎