今を楽しみワクワクの未来に向かって歩むヒーリングサロンSimple-Heart ハーモニスト駒澤亜花莉 -13ページ目

今を楽しみワクワクの未来に向かって歩むヒーリングサロンSimple-Heart ハーモニスト駒澤亜花莉

こころと身体の調和がとれているストレスゼロの状態ハーモニズムがとれていると、あなたらしさは自然と内側から湧いてきます。無意識に眠っているあなたのハーモニズムを呼び覚まし、ワクワクしている自分を思い出してみませんか?

ご訪問ありがとうございます

日常ストレスゼロ生活実践中の亜花莉です^^

 

前回の記事では、「ふたつの視点のあいだで揺れる私」というテーマを綴りました。その延長線上で、ある体調不良の日に見た“夢”のような出来事が、私にとって、とても大切な気づきを運んでくれました。以下に、そのときの心の動きを、物語風に書き留めた記録をシェアしたいと思います。

 

◆ ◆ ◆

 

「やすらぎを求める私」

 

今日は寒気とだるさで、布団の中から出られない。カーテン越しに差し込む朝の光がまぶしくて、誰かに「無理しなくていいよ」と言ってほしかった。スマホの通知が鳴るたびに、少し期待してしまう。「大丈夫?」って。

私のこの状態が、誰かによって“許されること”であってほしい。私は静かに、ぬるま湯のような安心の言葉を待っていた。

 

「抗っている私」

 

同じ部屋の空気に、夫の咳が混じる。

イラつく。なんでマスクしなかったの?

なんで気をつけてくれなかったの?

私の喉の痛みは、きっとあなたのせい。

こんなふうに身体が重いのは、あなたの不注意が引き起こしている💢

心の中で責めながら、でもそれを口に出さない自分にもまた苛立っていた。

 

 

そして──

 

部屋の隅に、小さな声がある。 

 

「見えていないね」

 

それは、誰の声でもないけれど、ずっとここにいた声だった。そして声は続く。

 

「どちらのあなたも、必死に“正しさ”の中にいる。でも、風邪はただ、通りすぎる現象。

それを通して、あなたが何を見ようとするかが、本当の出来事なんだよ」

 

やすらぎを求める私は、誰かのまなざしを借りて自分を肯定しようとしていた。一方で、抗う私は、自分のまなざしだけで世界を制御しようとしていた。でもどちらも、ただ、今ここにいるということには気づけていなかった。

 

その声は、ただ包み込むように、静かに存在していた。

 

日記より

 

今日見た夢のことを書いておく。

ふたりの自分が、まるで他人のように登場していた。ひとりは誰かに抱きしめられたくて、

もうひとりは誰かに怒りをぶつけたくて、

どちらも、風邪という名前のつけられた記憶を生きていた。

 

起きた今、なんだかそのどちらでもない感じがしている。ちょっと温かい飲み物を飲んで、外の空気を吸ってみようと思う。