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昨年の暮れくらいから
何か胸のあたりで引っかかる感覚があり
違和感がありました。
それと同時に、
私の体が何かを補うかのように
食を満たそうと食べるという行為で
バランスをとっていたように思います。
引っかかる何かというのは、
「資本主義」というワードから
少しずつ形が見えてきました。
社会の構造でもある
資本主義経済です。
労働を買い、それを上回る価値をもつ
商品の生産を行い利潤を得る経済の構造ですが、
資本主義のもとに活動しているということについて
自覚したのは、恥ずかしながら初めてです。
これまでOLや看護師としての労働、
また、今も自営業とはいえ、労働者でもありますが、
資本主義の階層からみれば底辺。
いわゆる負けと言われても仕方ありません。
労働者として、
仕事においてモチベーションとなる気持ちが
乗っていれば続けていくこともできますが、
だんだん何のために仕事しているのか
わからなくなってくると、
仕事をやらされている感が強くなってしまい、
自分は必要とされていないのではないか？
自分は役に立てていないのではないか？
といった無価値感が刺激され
心身ともにストレスがかかります。
労働の対価であるお金が
労働に見合っていると感じられなければ
不満も多くなりそれもストレスです。
これが普通で当たり前であることに
なんら疑う余地もありませんでした。
これまでの労働を悔いている訳ではありません。
資本主義の構造において生じる
ストレスがあるということに気が付きました。
集合的意識です。
胸をつかえていたのは、
この資本主義という構造に無自覚だったことが
一つの原因でした。
つまり、思考が囚われていたということです。
例えばこういった思考です。
「会社の奴隷だ」
「会社に搾取されなければならない」 などです。
ここでイメージしていただきたいのは、
資本主義の階層のピラミッドです。
一番上には資本家、その下に投資家、
その下に経営者、その下に労働者といった
層があるとしましょう。下に行けば行くほど
人数は増えていきます。
こういった階層は今すぐに
消えるものではありませんよね。
わたしは創造主に聞きました。
このまま資本主義の渦中に
囚われたままでしょうか。と。
そしたら、シータヒーリングでいうところの
第4層のエネルギーと繋がりました。
当時、私がOLをしていたころお世話になった
今は亡き上司の姿が現れてこう言いました。
”ピラミッドを横に倒してごらん”と。
すると、イメージはこうなります。
資本家ー投資家ー経営者ー労働者が
横一列になりました。
すべての階層にある人たちにとっての
夢や希望という道が切り開かれます。
誰かの夢や希望ではなく、
あなたの夢や希望が抱けるのです。
資本主義構造は変わらなくとも、
一人ひとりが描くビジョンに向かえるのです。
ワクワク度が変わりませんか。
お金持ちになることが必ずしも夢であるとは
限りません。その人の望むビジョンが
あると思いますから。
労働は夢やビジョンに向かう
一つのツールになります。
ワクワク度が変われば
波動も変わります。
1日という時間の
3分の１くらいは仕事という人は
多いかと思います。それ以上の人も
いると思います。
あなたが健康で若々しく
そして美しく輝き続けるには
ストレスを抱えているよりは
ワクワク度が高いほうがより
その輝きも大きいでしょう。
あなたの、そしてあなたの人生の
勝ち（価値）を高めていきましょう。
この場合、
負けとは想像の限界でしょう。
想像を広げ
価値を形にしていきましょう。
創造しましょう！