またまた、前の記事の続きになります。
私の経験上から、心を豊かにしても
手に入らないものがあるその原因を挙げるとしたら
以下の２点になります。
① 本当に欲しいと思っていない、もしくは、欲していない
② 願望を叶える（受け取る）ための認識の幅に限りがある
と、前回と前々回の記事で書きました。
今回②について書きたいと思います。
② 願望を叶える（受け取る）ための認識の幅に限りがある
私の話になりますが、
こんな認識の制限をつけていました。
私が受け取れるのは、心の豊かさ（感謝）。
ここに実際に感じる抵抗感はなく、
受け取るのに抵抗があったのは、
物質的な豊かさだったんですね。
自分が受け取れる物質的な豊かさの範囲は
自分が提示したもの、自分が提供したものと
同等と自分が許可したものしか受け取れなかったんです。
等価交換ですね・・・(^_^;)
それ以上を受けとってしまうと、
返さなければいけないという義務感が私の中で
発生して、その義務感で楽しめることも
楽しめなくなっちゃうのです。
だから、実際に
自分が提示したり提供したこと以上の
ものが返ってきて受け取った場合は、
お返ししなくちゃいけないと思っているので、
その義務感が原動力となって、
行動することに繋がり、役に立っていました。
またここでも頑張る駒沢を作りあげていた訳ですｗ
人からの感謝は受け取れるけど、
それ以上のものになると、
ちょっと待て！となっていたのです。
なかなか面倒なことしてますよね・・・ｗｗ
というのは、私が幼少期に
感じていた環境から
得ていた価値観が
自分の価値館だと勘違いしているので、
しかも、それが母親の価値観だとも
決めつけているし、
その決めつけた母親の価値館を
超えてはならないというように
自分を制限してしまったんです。
子どもの頃に受け入れたこと（価値館）が
大人になると足かせになることがあるんですものね。
子どもの頃に受け入れた
価値観の枠組みを広げていくことで
自分の受け取れる範囲を広げていけるっていうのは
まだ見ぬ可能性にチャレンジできるし
ワクワクもしてきます＾＾
私がいつの間にかしていたことは、
感謝されることをしてから
受け取るということでした。
なぜ感謝されることをしなければ
いけなかったのか？それは、
母親を喜ばせるためなのですが、
（詳細はこちらの記事をご参照ください）
↓ ↓ ↓
「人を好きになるにはどうすればいい？」
だから家事はしなければいけないことの
ひとつになっていました。
そうすれば、
夫との暮らし、環境を楽しめるから。
楽しむための条件（ここでは、家事）が
潜んでいたという訳です。
だからいつも人に
何かしてあげなければと
無意識に思っていたのです。
先に感謝されるようなことを
しようとしても、しなくても、
受け取っていいんですね＾＾
それを間近でいつも
教えてくれていたのが夫でした。
一番間近で、毎日見ている夫こそ
私へのギフトですね。
おかげで楽しく時間を過ごせています。
自分が願っても
目の前にその願った状況がきても、
受け取れるだけの範囲しか
受け取ることができないというのは、
ちょっと寂しい気もします。
言い方を変えれば、
あなたが受け取れるから現実として
目の前に現れているのですから＾＾
制限せずに受け取れる
自分でいるためには、
セルフイメージを上げていくことも
大切だと私は思います。
（関連記事： セルフイメージを上げることで願いが叶う ）
欲しいものは欲しいとはっきり明確に願い、
その状況が叶ったら受け取ってもＯＫ！
そんな人生を楽しく築いていきたいなって
思っています＾＾
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