空想航空路線:仙台-中標津線のフライトプランを作成していきます。

いつものように、SimBriefAIS Japanをもとに作成していきます。

 

まずは、仙台-中標津を作っていきます。

Deperture:DERBY4 deperture/Yamagata transision

Airway:YTE Y111 KSE V2 MASHU

Approach:ILS Z RWY08

↑SimBriefより。RJSS(仙台)-RJCN(根室中標津)

↑AIS Japanより。左) DERBY4 deperture, 右)RJCN ILS Z RWY08

 

解説

仙台からの出発便はSDE reversal depertureでも出れるのですが、RNAVで飛べる経路にすべくDERBY4 deperureとしました。RWY27運用になることが多いようです。中標津への到着は今回はRWY08への到着でした。MASHU(摩周湖に由来するのでしょうか)からILSに乗るのがシンプルでいいと思います。総じて飛ばしやすい経路だと思います。

 

次に中標津-仙台を考えます。

Deperture:TSURU1 

Airway:KSE Y111 MQE Y106 SDE

Approach:ILS Y RWY27 approach

↑SmiBriefより作成。RJCN-RJSS

↑AIS Japanより改作。左)TURUI1 deperture, 右)RJSS ILSY RWY08 approach

 

解説

中標津からの出発は、TURUI1 depertureが便利かと思います。RNAVの経路です。雲が少なければ摩周湖や屈斜路湖が見えますが、どちらかというと中標津への到着の際のほうが近くに見えるかと思います。襟裳岬から太平洋へ出て宮古を経由し仙台へ向かいます。上図の青線のような経路で入ってくるのが標準経路なのかもしれませんが、Flightrader24を見ますと、赤線のように松島湾上空をカットしてILSに乗るような経路で入ってくる便が多いです。

 

60-70分くらいの経路かと思います。