株式会社ウサギの高橋晋平です。
アイデア発想術・発想法を専門的に研究し始めて、16年になります。
(厳密には、大学時代から近い研究をしていたため、22年ほどになるのかもしれません。)
※近著 (こちらを含め、4冊の書籍を出版しています)
アイデア発想の仕方には諸説あり、「既存の要素の組み合わせである」とか、「質より量である」とか、「カオスの後のひらめきである」とか、いろいろなことが言われます。
基本的に、なぜひらめくのかということは至極曖昧なものではありますが、少なくとも一つ言えるのは、具体的なお題に対して狙ったアイデアを求めるのであれば、
「制約条件の上手い作り方」
が、1つのキーワードになります。
ガチャガチャ(カプセルトイ)の商品アイデアが、何十年も尽きずにいろいろな会社と企画者から出続けるのは、
「カプセルサイズである」
「200円、300円など、コイン数枚の値段である」
「ラインナップがバラエティに富み、複数回まわしたくなる」
という、少ないながらも明確な制約のもとでアイデアを考えるからです。
なんでもいいから考えろ、と言われると、人は逆に安心感を失います。自由の代償は責任です。
新しいアイデアが生まれるのは、緊張と緩和のコントロールによります。
情報の組み合わせ方は、ツールの使い方を含めて人それぞれ、自分の得意な型やルーティンを発見することが大切ですが、いずれにせよ、制約による緊張が緩和された瞬間に、アイデアは生まれ、決まってくるものです。
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