こんにちは^^
「酔麗花」10話までの感想です。
この記事はネタバレしています。
未視聴の方はご了承の上お読みください。
一体「九転玲瓏陣」って何の力があるの?
この疑問がずっと頭の隅に居座り続けてる状態で視聴してます。![]()
陣を開いた卿塵が1年前に戻ったのなら、
タイムトリップしたことになります。
体ごとトリップしたなら、そこには過去の卿塵が存在するはずなので、
意識のみトリップしたということになるのかな?
しかし卿塵が戻った世界では、巫族が謀反の冤罪を着せられて離鏡天は壊滅、
巫族は奴婢として売られるという境遇になっていました。
そして暗黒巫術の使い手である武娉婷も七皇子元湛の為に動いてたのに、
碧血閣の首領として登場し、湛王殿下とは関わりがなさそうです。
ということは、パラレルワールドの時空トリップしたということなのかな?
しかしパラレルワールドだったらトリップ後の世界にも卿塵は存在するはずで、
全く無だった場所に突如存在できるというロジックは、
昔はSFファンだったワタクシにとって、ちょっと理解が難しいんです。
色々考えると(←考えすぎ
)
ご都合主義で作られた陣だから、深い意味は付与されてないってことで、
中国ファンタジードラマのこういうところが、つくづく手抜きだなぁって・・・。
画面は超美しいですね。
巫族の皆さんの髪型が、トリケラトプスの頭蓋骨みたいですが、Σ\( ̄ー ̄;)これっ
構図も衣装もメイクも総じて美しいです。
1話で昔邪長老が「双星が現れて、情勢が変わる。双星はどちらかが滅びる。」
という不吉な予言をして、視聴者は陽星である凌王殿下か陰星である卿塵かの
どちらかが死ぬか時空を超えるかというラストなのかなと思わせられます。
そんなの悲しいじゃん!頑張れ卿塵!!
という気持ちにさせられるんですよね。(笑)
凌王を愛したせいで彼を破滅させたと思っている卿塵が、
九転玲瓏陣を使って、凌王の運命を変えようとし、
その為には自分が何者であるかも、どこから来たのかも、
さらに凌王を愛していることも胸の内に収めて、孤軍奮闘する姿は
辛いだろうねぇ、寂しいよねぇ、と結構同情して観入ってしまいます。
彼に私を愛させたりしない!
って誓ってる割には、凌王の視界に入り込み、
働き者の霊蝶を使って二人を一蓮托生にしたり、
ちょっと言動の不一致が目立ちますが。
トリップ前と同じように、弱ってる時に優しくされると
好きになっちゃうっていうセオリー通りの行動をしてます。
温泉で二人でイチャイチャとか・・・。
しかしこの温泉、位置関係がよくわからないですね。
土漠地帯に突如現れる鬱蒼とした竹林と温泉・・・。
そしてヒロインのライバル、阿柴族の姫である朵霞Duǒ xiá登場。
阿柴族ってどうやら西魏よりも西に位置する、土漠の国のようです。
下属の木頦沙将軍とかは三つ編みドレッドヘアで、異国感がありますが、
朵霞公主は全然異民族感がなく、土漠育ちの男勝りの姫なのに、
とっても色白で都会的な洗練されたオーラをまとってます。
彼女が最初に顔を合わせたのは湛王殿下、
彼女に国婚の申し入れがあったのは皇太子殿下、
彼女が興味を持ったのは凌王殿下。
この顔に全く興味を示さないって、どういう事?
うそぉ!Σ\( ̄ー ̄;)
「リボンの騎士」のサファイアか!ってツッコミを入れた、
顔を隠して凌王に挑む朵霞公主。
これで凌王を好きになっちゃったのだから、
木頦沙が「公主は強い男が好きなんだ!」って思い込んでも
仕方ないですね・・・。
一方碧血閣に囚われていた卿塵、
トリップ後の湛王殿下との初対面は天舞酔坊という妓楼の前。
受けた恩は忘れないハズの巫族なのに、恩を仇で返した碧瑶達が
真昼間に堂々と空を飛んで、霊力を使って囚われの冥魇を助けに来ます。
見つかったら他の巫族の子達も一層酷い仕打ちを受けるかもとか、
全く考えてない、巫族チョンバレの行動。![]()
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おかげで卿塵の頭の良さが引き立ってるんですけどね。
音楽を通じて湛王殿下に近づいた卿塵のドヤ顔。
下心があると知りつつ、惹かれてしまった表情の湛王殿下。
優雅な物腰、聡明な眼、自らの考えを人に悟られない涼やかな容貌、
ワタクシは凌王殿下よりも湛王殿下の方が好みなんですよね~。
ちょっと鼻穴が丸くて大きいですが。(^∇^)愛嬌があるってことでΣ\( ̄ー ̄;)
彼が画面に映ってると、それだけで画面全体が美しくなります、
きっと監督も彼が好みだったんではないかと疑ってしまう位、
構図も美しいですし。
自分の子供を平気で殺したママを心配して駆けつける姿も素敵。
でもママ、そんな廊下の真ん中にゴザひいて座ってお茶飲んでるなんて、
冷えませんか?
ぷっΣ\( ̄ー ̄;)
話は変わりますが、
ワタクシの持論として”物語が現実離れしていればいる程、
その他の小道具や設定は現実的であるべき”と思ってますので、
ドラマ内で登場する霊力や設定があまりにもゲーム感覚な部分に
少し不満があります。
霊力が物理的にも作用するとか。
霊蝶が舞い飛んで、人を吹っ飛ばしたりとか。
巫族ってつまりエスパーのことなの?
なら最初から霊力云々ていうよりも、サイキック扱いした方が
わかりやすいのに!とか思います。
あと、凌王殿下の言動もちょっと違和感がある時があります。
武人なのに、剣を投げたりとか、玄甲軍は一人も死なせない!
とか言ってたのに、自分の影武者を仕立てて死地に追いやるとか。
影武者の変装もありえないでしょー!ってツッコミが。
そんな技術も、材料もないだろ!というマスクを作っての変装・・・。
こういう細かいところで、ちょっと気持ちが冷めてしまうのは
仕方ないことなのですが、このドラマは結構色々頑張ってるので、
惜しいなぁ・・・って思ってしまいます。![]()
でもまだ10話ですから、重箱の隅をつつくより、
全体を見ながら視聴したいと・・・努力します。(笑)














