中国ドラマ「致我們単純的小美好」 | ドラマ三昧

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ドラマ好きのゆる~い毎日

こんにちは^^

昨日「日経電子版」のCMを見ながら、ツレに話しかけました。

 

「ねーねー、この声優さん達の声、誰だか分かる? 諸葛孔明がシャ・・・」

「そんなマニアな話題はブログでやってくれ。」

 

・・・一刀両断されました。

多分、綾瀬はるかちゃんのドラマが、本当にあれで終わりだったと、

ネットで知って機嫌が悪かったんだな、うん。

 

さて、年末も押し迫ってきましたが、(←脈絡なし)

世の中はクリスマスだ忘年会だと浮かれ気味ですね。

私は軽く青春ドラマロスになり、何本か中国の青春ドラマを観てました。

 

「致我们单纯的小美好 A love so beautiful」

「夏至未至 Rush to the Dead Summer」

「儿科医生」

 

の3本です。

この中で、一番楽しかったのが「致我们单纯的小美好」

 

  

 

11月9日から放送開始された全23回のドラマ、

つい最近最終回が放送されました。

 

タイトルは直訳すると

「私たちのたわいないちょっとした喜びをお届け」

 

このドラマ、あざといというか、可愛いというか・・・。汗

いえ、可愛くて楽しいドラマなんですが、第1話を観た時に、

パッと頭に浮かんだのが、

 

「これ、イタズラなキスのパクリじゃね?」

 

叫び叫び叫び

 

男性主人公の名前が江辰なんですが、この苗字は台湾版「イタキス」の

入江君こと江直樹を連想させます。

考えすぎかしら?

 

観てるうちに段々とその辺の引っかかりはなくなってくるのですが、

制作側もわかってるみたいで、漫画家になる夢を抱く主人公の陳小希の部屋には

何枚も「イタズラなキス」のポスターが貼ってあります。

「リスペクトしてます」アピールだな、きっと。(笑)

 

原作は趙乾乾さんの同名小説。

原作者もドラマの制作・脚本に関わってるので、

多分原作にかなり忠実に作られてるんじゃないかと思われます。

 

幼馴染の二人の2005年から2017年までの12年間の物語。

向かいに住んでて、幼稚園・小学校・中学校と同じ学校で過ごしてきた

陳小希と江辰。

高校生になったある日、陳小希は掃除の時間にこっそり江辰に近づいて告白します。

 

 

「我喜欢你」私、あなたが好き。

 

 

「我不喜欢你」俺は好きじゃない。

 

 

「・・・・・・。」

 

「不」の一文字つけただけでフラれる小希。(^▽^;)

 

告白から始まった高校生活の3年間がほぼメインで描かれていて、

”ラブコメあるある”がぎっしり詰まってるので、とても微笑ましくて、

トキメキます。音譜

 

主人公陳小希 Chénxiǎoxī

 

  

 

沈月 Chén yuè

1997年生まれの20歳

身長160㎝(←疑わしいけど)

 

可愛いだけじゃなくて、演技も上手いです。

芸術系の学校に行ってたというわけではなく、大学在学中に

撮影の仕事に携わりたくてテレビ局でバイトしてた時に偶然端役を演じ、

それがきっかけで女優になったという変わり種。

陳小希はあまり勉強が好きではありませんが、沈月ちゃん自身は

省でトップの成績で大学に合格した才女のようです。

 

男性主人公江辰 Jiāng chén

 

  

 

胡一天 Hú yītiān

1993年生まれ24歳

身長188㎝

 

小希との身長差が28㎝!(←本当はもっとありそう・・・)

 

 

常にこんな感じ。(笑)

これまた台湾版「イタキス」を連想させる身長差。Σ\( ̄ー ̄;)しつこい

まるで巨人と子供です。

彼は「夏至未至」に、クラスメイトの一人として出演してました。

その後このドラマで主役を演じたようです。

ちょっとエディ・ポン君に似てる男前ですね。

目元がすごく印象的。目

このドラマで人気が出たようで、今週の百度の人気男優ランキングで9位!

なんと楊洋君(11位)より上です。(TωT)

 

 

 

ず~~っと江辰を追いかける小希に、段々と江辰の態度が変わっていく姿や、

小希を好きな呉柏松との嫉妬と競争のやり取りなど、

中々飽きのこない展開になってて、楽しく23話観ることが出来ます。

 

英語字幕版はあるのかどうか知りませんが、

青春物に飢えてたワタクシに、タイトル通り小さな喜びをくれたドラマです。グッド!