シンデレラはオンライン中!13話 パート2 | ドラマ三昧

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こんにちは^^

 

この記事はネタバレしています。

未視聴の方はご了承の上、お読みください。

日本語字幕はホームドラマチャンネルで放送中のものを引用しています。

 

 

1週間があっという間に過ぎていきます。

あれもしたいこれもしたい、もっとしたい、もっともっとしたい〜♪

って、気持ちばかりが先走り。(笑)

 

 

 

さて、続きです。

 

13話の後半は大学卒業を目前に控え、自分達の事務所も持ち、いよいよ本格的に

ビジネスの戦場へと繰り出す肖奈が、年配の海千山千の強者相手に一歩も引かずに

渡り合う姿が素敵でした。

 

幽冥鬼姥戦の翌日、だと思います。

お気楽に「系花が来たな~、バレてるぞ~」って笑う愚公。

 

 

今頃気づいたの?

少なく見積もっても微微が来てから6日は経ってますよ~。

 

 

「真億的人就再也没找我了、你説他是不是知道我和你以身相許的啊」

(真億からはもう連絡が来ないぞ、お前に”操”を捧げたことがバレたのか?

真億の人はもう俺に連絡してこない、彼は俺とお前が”以身相許”だと知ったと思うか?

 

この言葉に美人師兄が呆れ気味に、ちょっぴり怒ってますね。

愚公の言った”以身相許”という成語は、字面をそのまま取ると”操を捧げる”とも取れますが、

調べてみると「一生ついていく」という男女の結婚を匂わす言葉のようです。

 

愚公の言い間違いはいつものことなのに、いつもより激しめのツッコミはひょっとして、

「老三には三嫂がいるのに、なんて言い間違いをするんだ!」

って怒ったんでしょうか?←深読みしすぎ (;^_^A

 

しかし、そんなことではビクともしない肖奈。

 

 

「順便能譲微微高興一下」(その方が微微を喜ばせられる)

 

堂々とノロケる。(*´艸`*)も〜肖奈ってば〜♡

 

前夜の微微の「你有我就够了」(あなたには私がいれば十分よ)という言葉で

肖奈の心に生じた幸せな暖かい空気は、まだ満ち満ちていて、

口を開くと息と一緒に出てきてしまう様子ですね。

 

 

他の3人には生ぬるい瘴気に感じられるでしょう。笑い泣き

 

 

 

さて微微と肖奈のお付き合いは大学中に知れ渡りましたが、孟逸然はまだ諦めてない様子です。

今度は「愛シャネル」というハンドルネームで呼ばれる女の子から入れ知恵されてます。

 

 

この「愛シャネル」、娜娜よりも更にイケズです。

気が強いとか、根性が浅ましいとかいうよりも、イケズです。

 

女性には理屈抜きに分かる、こういう手合いが一番厄介だと。(−_−#)

 

 

 

そして、大学中に知れ渡ったということは、当然肖奈の両親の耳にも入ってるということで。

微微は朝食の席で心配してますね。

 

 

この「微微と一緒に学食で食事」もやりたいことリストにあったでしょう。

ストーカー時代は離れて座って、チラ見しかできませんでしたから。(笑)

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しかし、9時の飛行機なのに7時の時点で朝食中って、

どれだけ微微と一緒にいたいかが伝わってきます。

 

微微の「你有我就够了」(あなたには私がいれば十分よ)という言葉は、

2日経ってもまだまだ肖奈の心に効いてますね、この様子だと。にひひ

 

 

 

息子は40過ぎまで結婚しないだろう、と踏んでいた肖奈の両親。

息子の恋人に興味深々、なんとも可愛い両親です。

 

 

研究以外は世間知らずっぽい母親の林教授、この時44~45歳位の設定です。

ネタばらしになっちゃいますが、林教授は47歳で”おばあちゃん”になるんです。

肖奈の年齢で逆算すると、大学卒業と同時に肖パパと結婚、

すぐに肖奈を産んだことになります。

 

5年も肖パパと口をきけなかった、と言ってますから、

高校生の時に肖パパの師匠である父親を介して知り合って、

ずっと肖パパ一筋だったって事でしょう。

 

息子を育てながら勉強に励んで、教授にまでなったということは、

やっぱり大学と研究以外には疎いでしょう。

だから微微を見極める手段も論文なんですね。(笑)

 

家柄だの、財産だの、一切言わない肖奈の両親、素敵です。

微微、未来の義理両親に気に入ってもらえたようで、よかったね。

 

 

 

さて、この辺の時間の流れもイマイチ掴みにくいのですが、

学食で「出会って1週間」と言ってますので、この日は土曜日、

と考えていいでしょうか?

 

勉強中の微微の手元にカレンダーがあって、日にちに赤丸がしてあるのですが、

これは肖奈の出張予定なのか、微微の試験予定なのか・・・。

肖奈の出張だとすると、2泊3日の出張で、この日は月曜日になる?

試験予定だとすると、この後のエピソードの時間軸が???

ワタクシが13話で一番必死で頭を悩ませたのは、このカレンダーの謎です。(笑)

流してしまえばいいのに、どーでもいいことに引っかかっちゃって。汗

 

・・・話を戻しましょう。

 

ようやく美人師兄は微微と会えたのですが、興味本位で盗み聞きしたせいで、

微微に痛い目に遭わされましたね。

 

 

「三嫂」と呼びかけたのに、

 

 

「美人師兄」と返されてしまいました。

 

 

一番知られたくないあだ名を数少ない情報学部の女性後輩達に知られてしまうという

憂き目にあってます。(笑)

自業自得。

 

 

「你老婆調戲我」(お前の嫁に遊ばれた)

 

で、なぜそこに報告を?

 

 

「好好被調戯、我不介意!」

(俺はかまわない、遊ばれてこい)

さらに遊ばれるのがわかってるのに・・・爆  笑

 

 

「這真婦唱夫随呀」(まったく、嫁を甘やかしすぎだ)

ホントに”婦唱夫随”だな

 

美人師兄、わざと成語を変えて使ってますね。

本来は「夫唱婦随」と書きます。

意味は

『夫婦の仲が非常によいこと。夫が言い出し妻がそれに従う意から

▽「唱」は言い出すこと。提唱。「唱」は「倡」とも書く。』

goo辞書より

 

肖奈が微微にベタ惚れなのを皮肉ってます。(笑)

 

 

肖奈が上海でシビアな取引をしている間、昼間に美人師兄からこんなメールがあり、

夜には・・・。

 

 

早く霊獣が欲しい愚公と猴子酒が微微に電話、

しかも「微微師妹」と呼びかけて先輩風吹かし、微微を従わそうとしますが、

 

 

你們這様打擾一個考生是不道徳的」

(勉強の邪魔は感心できないわ)

あなたたちがこんな風に試験勉強を邪魔するのは、モラルが欠けてるわ

 

返り討ち。

微微、しっかり自分の立ち位置を決定付けました。グッド!

 

愚公も肖奈にメール

 

 

「你老婆欺負我」(嫁がいじめる)

お前の嫁がいじめる

 

 

「看来我不在你們玩得很開心啊」

(俺がいなくても楽しそうじゃないか)

俺がいないと君らはとても楽しく遊ぶみたいだな。

 

ここ、ワタクシの解釈は日本語字幕とちょっと違ってました。

翻訳がどうというのではなく、肖奈の気持ち的に、

自分がいなくても、彼らは楽しそうだ、と

自分がいないと、彼らは楽しく遊ぶ、では

微妙に心境が違ってきます。

ここの場面では中国語ネイティヴスピーカーさんに教えて欲しい!

って思いました。(笑)

 

5話で、ゲーム中に自分を通さずに愚公達と微微だけで

Boss戦の微微参戦を決めてしまったことがありましたから

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またか、という気持ちもあるんでしょうか。

彼らが仲良しなのはいいんだけど・・・。

 

ワタクシ的には、美人師兄や愚公に愚痴らせるような微微の姿を

リアルでは自分はまだ見ていない、というちょっぴり寂しい気持ちも

含まれてるのかな?って思ってました。

 

うーん、考えすぎかしら?汗

 

 

 

肖奈は気を取り直して風騰のパーティーへ。

ビジネスシーンで大学生の若輩が、こんな偉そうな態度でいいのか?

って、最初観た時思いました。

 

でも、何度も観るうちに、肖奈は本来野心家で実力主義なので、

自分達の商品がどこにも引けを取らない自信があるからこそ、

この態度なんだなぁと思うようになりました。

 

 

大企業風騰の社長、封騰を前にしてこの堂々とした態度。

甲でも乙でもなく、プロジェクトの為のパートナーなんだという

無言のアピールを感じます。

 

 

余談ですが、封騰の

 

 

「我的夫人也在玩這個遊戲 所以対這個項目非常関心・・・」

(私の妻も好きなゲームだが・・・)

私の妻もこのゲームで遊ぶのが好きで、それでこのプロジェクトに

非常に関心があるんだが・・・

 

という言葉、さらっと言っちゃうあたりがすごい。ラブラブ

杉杉、愛されてます。グッド!

っていうか、封騰もノロケたい人だったのね。

 

肖奈の「順便能譲微微高興一下」といい勝負?にひひ

 

 

ゲーム内ではギルドに所属せずに江湖を渡る一高手、

現実では自分達の力だけで邁進する一起業家である肖奈。

無表情だった顔も少しずつほころんできてますね。

 

13話では微微と登場人物達の相互関係も多様になってきて、

その分面白みも増してきました。