新茶の季節でーす
皆様、こんにちは
おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です
今日は、静岡市の茶市場で新茶の初取引なんです!
今年も気温はまだ低めですが、低温と遅霜で遅れた昨年より2日早い開催です。
陽もまだ開けやらぬ早朝から、県内外の新茶が集まります。
開会セレモニーの後、今年度産新茶の初取引で活気に包まれます。
新茶の荒茶見本が、拝見盆という黒い角盆に盛られズラリと並びます。
問屋や茶商が真剣な眼差しでそれらを見極め、これだという茶を入札します。
もちろん、熱湯で見本を入れて「拝見」(テイスティング)にかけ風味を吟味します。
初取引の日は、ご祝儀相場でやや高めで取引されます。
この時期は、静岡ではまだ収穫量も少ないため出品も多くはなく
「手摘み」の希少な茶葉が多く単価の高い上級品が中心です。
ここ数年の傾向では、買い手も慎重で無理な入札は出ません。
やっぱり景気動向が影響してますね。
昨年、お茶は放射線の影響で風評被害もあり
多くの在庫が廃棄処分されたので、在庫は薄目のようですが
今年はあまり高値が期待できないようで、生産者の方々も辛いところです。
今年の新茶ですが、放射線への対策は万全です。
昨年、各茶産地では土壌の検査を細かに行いました。
その結果、土壌には問題がなく古葉に飛来した放射線が付着したのが原因と判明しました。
優良な茶園では、早期から古葉を刈り落として処分しています。
しかも、昨年はお茶に対する基準が無かったので
荒茶という半製品の状態で測定し、野菜と同じ基準値500Bq/kgを適用したのです。
しかし、お茶は野菜の様に丸ごと摂取することは稀です。
お湯を通して飲用レベルだと、約80分の1になります。
今年の新基準では、飲料水レベルで10Bq/kgになりました。
昨年廃棄処分にした茶葉も全く安全だったということになります。
それでも、少しでも安全なお茶をということで、昨年よりも細かに検査を行います。
弊社でも生産者の方達と協力して、自主検査を実施しましたが
今年も万全の検査で、安心でおいしい新茶をお届けしますよ~
新鮮な青々とした香りとまろやかなコク、ほんのり渋みと甘味の
ハーモニーが口の中に広がり、サッパリとした清涼感が残る新茶の風味。
今年は、作柄も良さそうなので味の濃いおいしい新茶が飲めますよ。
お楽しみに~

