ビタミンC豊富な煎茶で、元気に美肌! | 創業145年【下総屋茶舗】5代目、茶の匠 金久保俊也が伝える◆美味しくて安心な食と健康の関心を見つめ直す【医食同源ブログ】

ビタミンC豊富な煎茶で、元気に美肌!

皆様、こんにちは。

美味しいお茶で、癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】の金久保です。


お元気にお過ごしでしょうか?  

連日の猛暑による夏の疲れも少し涼しくなり、ホッとしましたね。



疲れた時に、濃いめのお茶を飲むと「ホッとする」と感じませんか?

それには、ちゃんとした根拠があるんですよ。

お茶の香りは気を鎮め、私たちを癒してくれます。

また、煎茶には、疲労回復効果のあるビタミンCも豊富にふくまれているのです。

お茶の旨みの成分であるテアニン(アミノ酸の一種)は、α波の出現を増やし、リラックス効果があります。

同時に、カフェインは覚醒作用があり、程よくバランスが取れています。



今日は夏バテ対策にも良いと言われる、ビタミンCに注目したいと思います。

ビタミンCはコラーゲンの生成過程で必要な栄養素です

そのため、ビタミンCが欠乏するとコラーゲン繊維の形成が損なわれ、血管壁が脆弱化し、壊血病が起こります。

そのうえ、ビタミンCは抗酸化作用があり、老化や病気の原因物質である活性酸素を除去して、美肌作用にも不可欠なビタミンですね。

免疫力を高めてくれます。

このため、がんをはじめとする生活習慣病の予防に、重要な働きがあると考えられています。



ビタミンCはとても分解されやすく、体内に貯めておくことができない栄養素なので、食品からこまめに摂取しなければなりません。

成人の場合、1日に100mg以上摂取することが推奨されています。


ところが、ビタミンCは熱に弱く、高温で酸化され、壊れやすいのです。

だから、野菜を茹でたり加熱すると、50%以上が分解されてしまうのです。


でも、安心してください。緑茶のビタミンCは熱に強いんです!
その秘密は、タンニンやカテキンと結合していて、壊れにくいからなんです。

熱いお湯で淹れても、お茶の中にはたっぷりビタミンCが活きているんですよ。


ビタミンCはお茶の中でも煎茶にもっとも多く含まれており、上級な煎茶ほど多く含まれています。

その量は、野菜の中でも含有量の多い赤ピーマンの約1.5倍に相当します。

一方、烏龍茶のビタミンC含有量はごくわずかであり、紅茶にはまったく含まれていません。


だから、煎茶を1日4~5杯飲むと、大人が1日に必要とするビタミンCの50%近くを摂れるんですよ。

お茶を飲む習慣は、最も効率の良いビタミンC摂取方法の一つって訳です!



余談ですが…、煙草を1本吸うとビタミンCを約20mg損失するとされています。
200種類以上の有害な毒物が含まれるタバコは、微量な放射線より危険ですよ。


それから、ペットボトル飲料の表示に酸化防止剤(ビタミンC)とありますが、これは天然のビタミンCではなく、石油から化学合成されたL-アスコルビン酸ですからご注意を!



やっぱり、安心・安全で健康に良いのは、安心な茶葉を急須で入れた自分想いのお茶ってことでしょうね。

自分の健康も、大切な家族の健康も、美味しいお茶で守ってくださいね~。