開いて下さり
ありがとうございます
息子達が学校に行きにくくなり
２年経ちます。
現在は、2人とも完全不登校。
子どものこと、私の心の学びや気付き
日々のあれこれを綴っています。
現在、カウンセリング修行中。
こんにちは🌸ひかりです。
自分の気持ちを人に伝えようとすると
うまく言葉が出てこない
言葉に詰まって涙がでる
そんなことってありませんか？
私は、自分の気持ち（ネガティブな感情）を伝えようとすると
喉の奥がグッと詰まって
言葉が出ず
涙が出る…
昔から、そういうことがありました。
例えば、
夫とケンカをしても
自分の意見や
希望や正論や理屈、、、
そんなのはわりとキッパリハッキリ言えるんですよ。（もう少し優しく言ってといわれる程に…）
それなのに
悲しいとか
ツライとか
寂しいとか…
そんな自分のネガティブな感情や本音を言葉にしようとしたとたん
言葉煮詰まって
…涙…
「泣くつもりなんてないのに！」
「泣くなんて卑怯じゃないか？」
「話し合いがしたいのに！」
と、我ながらとても不本意！
なぜ自分の気持ちを伝えようとすると、そんな反応が出るのでしょう？
その謎が
ヒプノセラピーを受けた時に解けたのです
！
★前回の初のヒプノセラピー体験記事はこちら👇
人生で初、
ヒプノセラピーを受けている最中に出てきた
喉の詰まるような、
内側から圧迫されるような体感
「言ってはいけない」
「出してはいけない」
という言葉
それは、掘り下げてみると
私が自分にかけていた
ネガティブな感情に対しての「制限」でした。
「自分のネガティブな気持ちを言ってはいけない」
「自分のネガティブな感情を出してはいけない」
なぜ、いけないの？
ネガティブな感情を出すと…
場の空気が悪くなる
相手が困る
受け止めてもらえない
なぜそう思うの？
ネガティブな感情を出して
相手が怒ったり、不機嫌になったり、困らせたり
受け入れてもらえないと感じる体験が何度もあったから
…
ネガティブな感情を出さずに黙っていれば
相手を怒らせたり、不快にさせることは減り
機嫌よくいれば、相手を煩わせない…
私は、自分の安全や平穏を守る最善策として
本能的に、無意識に
ネガティブな感情は出さない
という「制限」を選択をしていたのです。
自分の気持ちを伝えようとするとき涙が出てしまう理由はここにありました。
つまり、
「制限」をやぶることは
自分の安全や平穏が脅かされること。
潜在意識で、そう思い込んでいるので
自分のネガティブな気持ちを伝えることが
言葉が出せなくなり、泣くほど怖いことだったのです。
この「制限」のおかげで
実際「難」を逃れたこともあったと思います。
でも、大人になった今、
自分の安全や平穏は誰かに委ねず
自分で守ることができるし、
ネガティブな感情を表現したからって
それが脅かされるわけではないのです。
どんな感情も押し殺さなくていいし、
それを表現することを極端に恐れる必要はない。
この「制限」をもう手放して大丈夫ということです。
このことに気が付いてから
ネガティブな感情を外に出さないだけでなく
ネガティブ感情が湧いたことすらなかったことにしてきたことを自覚し
埋もれていた感情を掘り起こす作業をこつこつとしていきました。
未消化な感情を見つけ、そこに寄り添う
自分自身だけができる
じぶんを癒す方法です。
ちなみに、「自分の気持ちを伝えようとするとき涙が出てしまう」ことは無くなったのか？
その後それらしい場面がないので
半分想像ですが…
泣きい感情ならば涙は出るかもしれません。
言葉にも詰まるかも。
あれ…変わってない？
いえいえ。
「ネガティブな感情は出してはいけない。安心や平穏が脅かされる」
その恐怖感がもうないんです。
悲しいから涙がでるという素直な反応が出せて、
ネガティブな感情もそのままに
「そう感じるんだね」と自分で受け止められるようになったんです。
そうなると、
自分で自分がわかっている安心感・平穏が大きくて
そもそもの「伝える」はおまけみたいな感覚になったりします♪
カウンセリングでは、そのそのような一連の流れに伴走させていただきますよ
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最後まで読んでくださりありがとうございました🍀