開いて下さりありがとうございます


  



 
 

小4と中1の息子がいます。
息子達が学校に行きにくくなり
1年が過ぎました。

子どものことや、私の心の学び
日々のあれこれを綴っています。


我が家の不登校小4次男



時々、言葉のチョイスがおかしい凝視






昨夜、夕飯の時


いきなり立ち上がり




「あ〜、太ももの先が思いやられる…」




って、


太ももを撫でていました。


ちょっと困り顔で、なぜか視線は私に向けて…



何のアピール?…笑





小学生って、謎なことを

言ったり、やったりしますよね。



時と相手を選んでいるので、半分、彼のユーモアだと思っています。






しばらく前


そんな次男が、


突如、言ってきたんです。





「ママって、足枷(あしかせ)

外したことあるぅ?」って。






おそらく、

歴史漫画か何かで気になったワードを使いたかったのでしょう…





でも、私、めっちゃドキーン!としたんです!





足枷(あしかせ)…







あなたは、どうですか?



足枷くっつけてませんか?







実は、私には足枷があったんです。



このことに気付けたのは、少し前。



カウンセリングを受けている最中でした。






「なんだか、だるさが続く。

でも、休むと落ち着かない。不安を感じる。」




そんな話から、具体的に不安を掘り下げていってもらい




「休んだらダメになる…

起き上がれなくなる…

そうなったら家族に迷惑をかける。

家族の「足枷」になる。

だから休んではいけない。」




そんな思い込み(メンタルブロック)が


潜在意識の中にあるとわかったんです。






そのせいで


身体がだるい時に横になったり


休日寝て過ごすことに


いつもどこか罪悪感を感じていました。





自覚があるかないかくらいの小さな罪悪感。





でも、小さな声だからって


休んでる耳元で責められ続けたら


身も心も決して 休まりませんよね。




むしろ蝕まれそう…


「いつも疲れている」「休んでも疲れがとれない」

そんなあなた、休む自分を責めてない?





思い込み(メンタルブロック)は、


無意識に自分の行動を制限するもの。




…現代日本に生きてて、


誰の奴隷でもないのに


まさに足枷をつけているようなものですね。





思い込み(メンタルブロック)は誰もが持っています。



かつて、必要だったもの


幼い頃ちょっとした勘違いで作られたもの


様々なものがあります。





意識にあがり、気付いたってことは



もう手放そう



というタイミング!





この目に見えない足枷は



自分で外したり、軽くしたりできるんです。





むしろ、あなたの足枷(メンタルブロック)は



あなたしか



どうすることもできません!






私の「休んではいけない」は



カウンセリングをきっかけに



おかげさまでだいぶ緩んできています。


緩みすぎな記事はこちら…↓

『【不登校の母】寝ても寝てもまだ眠れる』開いて下さりありがとうございます  。  小4と中1の息子がいます。息子達が学校に行きにくくなり1年が過ぎました。子どものことや、私の心の学び日々のあれこれを…リンクameblo.jp




不安や恐れの根っこを見つけて



その感情にじっくり寄り添う



そうして、私の足枷は外れていきました。





もし、あなたも休むことが苦手なら



どう感じて苦手なのか?

どうなると思っているのか?

どんな気持ちになるなか?



具体的にみて、

そこにある感情にしっかり寄り添ってから



「休んでいいよ」って



自分に許可してあげてくださいね。







読んでくださりありがとうございます✨