こ、こんばんはー・・・
絶賛万年病のスランプ発作中の霜月です~。
二次創作関係ない呟き系なので興味ない方はバックプリーズ!
ううう、なんともお粗末な出来ですがこれ以上もうどうしようもなく、捻りだし、絞り出ししたACT205妄想最終話をアップいたしました。
・・・もうね、グダグダ・・・。
いつものように途中で息が続かず失速、そして3月の本誌感想の限定移行に伴う対応でぷっつり妄想脳がぶち切れ、最近は二次アップより飲んだくれや愚痴ばかりの更新で申し訳なく思っております。
とにかく終わらせなきゃ・・・と思いつつも、当初より着地点が90℃以上ズレておりますがどうにも修正もできず納得もできず無理矢理締めた感じです。申し訳ない・・・。自分の能力以上の事をするもんじゃないですね。←毎度思う反省点。
暴露しますと、当初はキョコさんご懐妊→逃げる手前で蓮さんがキャッチの予定だったのですが・・・
さすがに続き妄想、本誌設定だと17歳女子高生キョコさんの妊娠はどんなにフォローしても2人が世間から肯定されるのは現実的じゃないという妙なトコでのリアル予想から踏み切れなくなり方向転換したというのもあります・・・。
まあ妊娠→キョコさん逃亡はよそ様でも結構書き尽くされた感のあるネタですしねぇ・・・。
強制終了感が否めないお話となってしまいましたが半年以上引っ張ったお話にお付き合いいただきありがとうございました!
次は桜貝姫だな・・・あれももう最後ラストまで来てるのに〆が出来上がらず悶絶中。
ポッ書ける短編も、ライトなやつも全く浮かばないのでまたしばらくこの状態は続くと思われます。
もう読み専門に戻ろうかなぁ・・・。面白いのなんてかけないよー・・・←ネガティブ
本誌ACT205の続き妄想です。
ようやくこれでラストですー。←イマイチ締まらない感満載ですがお許しください・・・
━─━─━─━─━─
ACT205妄想【24】
「…最初は、嫌いでした。意地悪で」
「…うん」
キョーコはしばらくの沈黙の後小さく口を開いた。
覚悟を決めたはずなのに、口をついて出てくるのは少し前の自分たちの立ち位置。
「意地悪なんだけど、垣間見える柔らかい表情が目に入ってくるようになって・・・でもお芝居に真剣な貴方を見て憧れをもって。・・・いつの間にか、魔法にかかってました」
「魔法?」
「予感がしたんです。あの時…軽井沢で敦賀さんがコーンにキスした時、受け取ったら悪い魔法にかかってしまうような」
キョーコは手の中の石達に視線を落とした。キョーコの幼いころからのお守りは朝日に浄化されたかのように美しく煌めいている。手の中で色味を変えるお守りは、もう自分の汚い感情を吸い尽くして壊れてしまいそうだと思っていたのにまだ大丈夫とキョーコを励ましているかのようだった。
「・・・もう二度と、あんな愚かな思いを抱かないって決意していたのに、それを覆されてしまう・・・そんな予感が」
そしてコーンに寄り添う桃色の雫もキョーコの心を奮い立たせる。彼女がいれば無敵の気分になれることを思い出して。
もう一度、顔を上げて蓮を見上げる。
夜が明け朝日の差しこむ室内で、尊敬してやまない・・・愛おしくてたまらない人が見慣れない瞳の色で自分を見ている。
「貴方に恋する・・・悪い魔法にかかってました」
「・・・最上さん・・・」
蓮の手が伸びてきて、きつく抱きしめられる。息がつまるほどの力強さなのに、包まれた熱と香りでそれまでのキョーコの緊張が一気に解けた。
「・・・気が付いた時には手遅れで・・・っ、あの時以上の愚かな女になるのが目に見えていて、ずっとずっと認めたくなかったんです・・・っ」
身体のこわばりがゆるむのとキョーコの涙腺が緩むのは同時だった。
「・・・でも自分を育てるために無駄になる事なんて何もないって・・・。ようやくこの気持ちに向き合えたけど、敦賀さんに好きな人がいるのを知ってて苦しかった。あなたの・・・誰かと紡ぐ幸せを、永遠に望んであげられないのに」
「・・・その誰かは君しかありえないんだ」
震える吐息と涙が蓮の胸元を濡らしていく。そこから燃え上がる様な熱を感じ、蓮は腕の中に抱き込んだキョーコに囁きかける。
「でもっ!敦賀さんあんな辛そうな顔で、どこにいても大切な人を作れないって・・・!だから私、敦賀さんは誰のモノにもならないってどこかで安心してて、好きな人がいてもその人と幸せになったりしないんだって・・・私、人でなしでこんなひどい・・・っ」
「俺だって君が愛を否定するから、きっと誰にも・・・俺も含めて誰のモノにもならないからって安心してた」
「コーンとだって・・・!コーンが好きだって言ってくれたのに、私・・・コーンに敦賀さんを重ねて・・・っ」
「重ねていいって言ったのは俺だよ?コーンも俺だから」
キョーコの呼吸は次第に嗚咽交じりに変化し、まるですべてを吐き出すように言葉が口をついて流れ出す。蓮はそれを受け止める様に返していくが、畳み掛けるキョーコの言葉は止まらなかった。
「子供がいるかもって思って、逃げ出さなきゃいけなかったのに敦賀さんに会いたくって。でもあったら苦しくって」
「うん」
「思い違いだったって分かった時に、一瞬でもよかっただなんて・・・!私、酷い女なんですよ・・・!?」
「最上さん、もういいから」
「よくありません!」
蓮の腕の中で暴れていたキョーコは、グイッと自分を抱き寄せる蓮を押し退けた。開いた距離で、真っ赤に泣き腫らした顔のキョーコが蓮の目に映る。
キョーコとは対照的に、蓮の表情は甘やかな微笑を湛えていた。
「卑怯なのは俺も同じ。いや、俺の方がもっとひどい。君に無責任なことをした」
「私、地獄に落ちるべき人でなしなんですよ?」
抗議するように腕の中で暴れるキョーコを蓮は愛おしそうに抱きしめる。
「そんな『酷い女』の君が好きなんだ」
「・・・っ!さっきから!何でそんなに嬉しそうな顔をしてるんですかっ」
蓮の浮かべる微笑みにキョーコが思わず声を上げた。
「好きな子から、こんな熱烈な告白を受けたら嬉しい顔しかできないよ」
蓮はこつんとキョーコの額に己のそれを合わせた。神秘的な碧眼がキョーコの視界一杯に広がる。
「キョーコちゃん、キスしていい?」
「なっ・・・」
「今度は誰かに重ねたりしないで」
「・・・コーン・・・っ」
至近距離にある碧眼にキョーコの呼びかけが自然と変化する。少し咎める様なキョーコの呼びかけを無視して蓮は軽く唇を合わせる。
「まだ乗り越えるべき自分の壁はたくさんあるけれど、君が隣にいればもっと高く飛べる」
確信に満ちた表情の蓮は、キョーコに向かって柔らかく微笑んだ。
「君が好きなんだ。キョーコちゃん」
蓮のその表情にキョーコは見覚えがあった。
高熱に浮かされた蓮が『キョーコちゃん』と呼びかけ、初めて目にした柔らかく愛おしげなあの笑顔。
(・・・・あの時と、同じ)
「・・・コーンのばかぁ・・・。敦賀さんのバカ・・・」
(あれは、私だったんだ)
蓮の告白で、幼い頃出会って南国で再会した妖精の王子と尊敬する先輩が同じ人物であることは理解できたつもりだったが、自分をキョーコちゃんと呼ぶその表情に、やっとキョーコの中でその事実が腑に落ちてきた。
「ばかって・・・。まあ、事実か」
ぐすぐすと鼻を鳴らすキョーコの言い様に蓮は苦笑した。その様子はなぜだかいつも大人に見える蓮よりもずっと年相応に見える。
しばらくしてキョーコはまだ涙でぼやける目元をグイッと拭った。
「取り戻した愛を、育てていっても良いですか?・・・あなたの隣で」
「もちろん。まだ乗り越えられていない壁は多いけど、必ず乗り越えるから隣で見てて」
躊躇いがちだったが、キョーコはこくりと頷いた。愛おしさが込み上げてきて蓮はまだキョーコを腕の中に囲い込んだ。
「・・・大好き」
「・・・・あ・・・の・・・」
耳元で何度も囁かれる言葉に、もう限界と言わんばかりにキョーコの頬に熱が昇っていた。
叶わないと思っていた想いが通じ合った事実が、抱きしめられてようやく実感し始めたキョーコは次第に恥ずかしさが込み上げてきていた。
「・・・愛してる」
「つ、敦賀さん・・・っ?」
「・・・君は?」
「・・・・・・っ」
真っ赤な顔を覗き込まれてキョーコは返事に窮した。目の前の蓮は、嬉しそうだがどこかで何かを期待するような・・・そんな幼い部分を織り交ぜた表情をしていた。
「教えて?」
そこまで言われて、キョーコは何を強請られているのかやっと理解する。
いじわる・・・と心の中で呟いて
「・・・・・・貴方が、好きです・・・」
消え入りそうなくらい小さい声になってしまったが、それはちゃんと伝わって
神々しいまでの破顔を直視できず、キョーコは蓮の胸に顔を埋めた。
「よし、こんなもんかなっ」
前髪を整えられている間目を閉じていたキョーコは、仕上がりを告げる明るい声に目を開けた。
「我ながらいい出来!これでリクエストした蓮ちゃんに文句は言わせないわ」
「え?敦賀さん?」
社長室に呼び出されたキョーコはそこに待ち構えていたテンに連行された。
着替えを命じられてからはあっという間。目を開ければ黒髪のミディアムヘアにナチュラルメイクの自分と目が合う。胸元にはプリンセスローザや揺れている。
「そ。隣の部屋に蓮ちゃんはもう準備出来て待ってるから早くいってらっしゃいな」
「あのっ・・・」
「はいコレ。そんなに化粧直しもいらないと思うけど、必要な小物は入ってるから好きに使いなさい」
「え?ええっ?」
戸惑うキョーコに小さなハンドバックを持たせ、テンは連れてきた時と同じ勢いでキョーコを部屋から追い出した。
「ダーリン、終わったわよ~。急な呼び出しだったけど頑張ったんだからご褒美ちょうだい!」
キョーコを送り出した扉とは別の扉に足取り軽く駆け寄ったテンは、ドアを開くと同時に自らの口も開いていた。
「ああ、すまなかったな。ほれ、ご褒美だ」
「んもう!ちゃんと大人の女性扱いして!」
いつぞやのように飴玉を差し出すローリィに文句を言いつつ美しい包み紙にくるまれた飴玉にテンは手を伸ばす。宝石のようなそれを口に放り込むと、ソファーの上で寛ぐローリィの隣にちょこんと座った。
「今回は俺というより蓮の依頼だからな。あいつからちゃんと礼と報酬が来るはずだ」
「そんなお子様からお金取るほど困っちゃいないわよ~。蓮ちゃんのお願いだったら喜んで受けるけど・・・う~ん、でもねぇ」
「なんだ?」
「あんなに髪を何度も染め直したら痛んじゃうじゃない」
美に寛容な美容師としてはちょっとね・・・といささか渋い顔のテンにローリィは苦笑した。
「まあ、あんなに素の姿に戻ることを拒否してたんだ。いい傾向だと思ってやってくれ」
「そうねぇ。これからはキョーコちゃんのサポートもあることだし!」
自分が出て行ったあとそんな会話が交わされているとは露知らぬキョーコは、テンに言われた隣の部屋のドアをノックしていた。
「最上です。お待たせしてたようですみません。敦賀さ・・・」
ノックにどうぞと返され、ドアを開けたキョーコは敦賀さんと呼びかけた途中で目に飛び込んできた蓮の姿に口を開いたままになってしまった。
「そんなとこに立ったままでいない。さ、行こうか」
目も口もぱっかり開いたままのキョーコに蓮は苦笑した。
「つ・・・コーン・・・?」
キョーコは目の前にいる金髪碧眼の男に思わず呼びかけを変えてしまう。そんなキョーコの手を取り、蓮は部屋を出る。
「コーンじゃなくて久遠って呼んで」
「あ、あの・・・」
「折角外を歩ける機会だし、色が違っても敦賀さんって呼ばれたらバレるかもしれないだろう?」
蓮に手を引かれるままエレベーターに乗り込む。密室となった金属の箱は二人を乗せて地上に向かって下降し始めた。
「え、外?コー・・・じゃなかった、敦賀さん?」
「・・・・・・」
「えっと・・・く、久遠さん?」
「さんもとって」
「く、・・・くおん」
以前に教えてもらった蓮の本名を戸惑いながら呼ぶと素のままの色の笑顔が返ってきて、気恥ずかしさにキョーコは俯いてしまった。
「俺も今日は最上さんじゃなくてキョーコって呼ぶから」
「なっ・・・」
急に呼ばれた呼び捨ての名前に困惑する。はじめて蓮の声で呼ばれた名にくすぐったさと同時にいつかどこかで聞いたような・・・とキョーコは引っ掛かりを感じた。
「キョーコ」
「・・・・・・」
(・・・・こんな時に思い出すなんて・・・)
頬に上がる熱が抑えられず、キョーコはますます俯いてしまった。
初めてではなかったのだ。前に名を呼ばれたのは・・・
「そ、外って、ど、どうして・・・」
「約束しただろう。二人で出かけようって」
「つ・・・久遠はその姿のは良いとして、どうして私まで・・・」
「あの日の気持ちに戻ってみたかったんだ。コーンには黒髪のキョーコちゃんだろう?やっぱり長い黒髪似合ってるよ。ね、デートしよう?」
そう言われて、今日の扮装は蓮のリクエストだとテンが言っていたのをキョーコは思い出した。約束をした時と同じように指を絡めて手を繋がれて、堂々と街中を歩きだした蓮をそっと見上げた。蓮の目立つ容姿からたくさんの視線が投げかけられるが、どうやら俳優敦賀蓮とはやはり悟られていないようだ。
キョーコはあの後蓮の過去を本人の口から聞かされていた。素の姿で翳りのない表情を見せる蓮に、彼が少しずつ自分を受け入れて前を向き始めたことを感じ心の内がほんのりと温かくなるような気がした。
「・・・負けないから」
時折気遣わしげに自分を見上げるキョーコに心配をかけたな自覚している蓮は、絡めている指先にをより一層すり合わせた。
「近い未来に、素のままの自分の足で立つから。今はキョーコだけの俺でいるわがままを許して」
今まで避けていた海外での仕事を蓮は受けた。
素の姿に戻ることにはずっと抵抗を持っていた。一度目は両親のためで二度目はカインとしての撮影のためやむを得ずだった。今回は自分の意思で選択し過去の自分を受け入れる覚悟を改めてするつもりで、この姿でキョーコと過ごしてみたのだ。
「どんな姿でも、貴方は貴方ですよ?」
「・・・・・・」
そんな覚悟をキョーコに告げたのに、なんてことないようにキョーコはそれを易々と打ち破ってしまうのだ。
「・・・・・なんか、もう負けそう」
「へ・・・?何がですか?」
脱力したように蓮はキョーコの肩に額を預けた。肩にかかる重みと近い距離にキョーコはどぎまぎしつつ蓮の背に手を添えた。
「・・・・君に」
「えぇ?」
参ったと笑う蓮に、キョーコも戸惑いつつ笑顔を見せた。
こんばんはー
酔っ払いですw←いつもじゃないか
気がつけば20万ヒット!気が付いたのも多分記録してから数日後・・?というヒドイ家主です。
とはいえ、最近の更新の滞った廃墟っぷりから考えると、それでも嬉しい数字であります!!
気持ちが向いた時に更新する不定期ブログだと思っていただければ幸いですー
まあ・・・毎日欠かさず飲んでおりますので素面の私と遭遇する方の方が少ないのは事実なのですけど。。。最近ストレスのせいなのか、お酒の業が深い。
ピグ等で私に遭遇した場合は警戒してくださいまし!
ヒドイと会話した内容すら覚えておりません←どうなの
構想だけ脳内占拠して、アウトプットするとしぼむとか、アップしたくなくなるなんて日常茶飯事よー!!
マイペースで行こうと開き直りつつあるのであまり期待せず数日後位にそういや更新あったのか~と遊びに来ていただけるだけで幸いでございます!!
こっそりとB.P.D同盟に参加させていただきました。
B.P.D・・・本部はこちらになっております→B.P.D本部 ←主催『まことしやかに』:ちょび様のブログ内本部記事に飛びます
こちらのテーマに沿う妄想が出てきたのはいいのですが・・・またしても、人様のお話から妄想が湧き出してしまいましたとも!先だってB.P.D同盟に加盟され作品をアップされているきらりhosi様の『浮気防止のススメ』 ・・・こちらからの派生妄想です。
アップに当たり、元ネタの『KIRAKIRA☆』:きらりhosi様、同盟主催者様には同意を得ております。そう言った派生妄想に抵抗の強い方はバックプリーズ!
『浮気防止のススメ』は本家KIRAKIRA☆様で『浮気疑惑のススメ 上・下』という続きがアップされております。このお話は、女子会で彼氏用のピンクのクマのボクサーパンツを入手してしまったキョコさん@蓮さんと同棲中・・・のその後を我が家テイストで妄想した残念な結果ですw
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
猛獣注意!
「はぁ・・・これ、どうしよう・・・」
高級マンションの最上階ワンフロアの部屋。
外堀を埋められ押し切られる形で現在同棲中のキョーコの自宅でもあるそこ。
蓮より先に帰宅したはいいけれど、夕飯の準備もそっちのけで本日お姉さま方に押し付け・・・否手渡されたものを見下ろしてキョーコは途方に暮れていた。
「うううっ、しかもピンクはピンクでも…っ」
本日はバラエティ番組の収録。女子会で交流を持っているお姉さま方が多数ゲストに出ており自然と控室に人が集まっていた。
「キョーコちゃ~ん!はい、これ!」
そう言って差し出されたシロモノにキョーコは言葉を失った。
(・・・あれ?確か次の女子会で・・・って・・・)
「頼んでおいたの届いたのよ。今日の収録、結構メンバーがゲストで重なってるでしょ?もー、実物見たら女子会まで待ってられなくってさ!」
「え?もう届いたの?」
「見たいみたい!」
キョーコに声をかけてきたのは先日の女子会でスマフォを操作していた先輩女優だ。
「キョーコちゃんはピンクだったわよね。なんかイメージしてたピンクと違うけど、これはこれで防止効果高そうじゃない?」
テンション高めのお姉さまが差し出すそれを受け取らないわけにもいかず、キョーコは言われるままに手に取ってしまった。各々手渡された品物を広げはじめていたが、キョーコの手の中にあるカラーリングに視線が集まっている。
「うっわ、ホントだー!このピンクはそうそう外には穿いていけないわねっ」
「あはは、キョーレツ!」
(・・・・お姉さま、ワタクシにとってこのピンクは正々堂々外に来て行くいわゆる戦闘色なんですが・・・)
手渡されたピンクは一度見たら目に焼き付くショッキングピンクだった。
可愛らしいクマのプリントが霞んでしまうくらい目に痛いその色に盛り上がるお姉さま方。こんな風に見た目の色で騒がれるほどの衝撃的インパクト。キョーコはこの呪いのラブミーピンクを身につけて外に出はじめた当初自分に向けられた反応を少々懐かしく思い出してしまった。
特殊なこの色にまさか社長が噛んでいるのでは!?と己の恐ろしい発想に首を振った。
「でね!追加オプションで好きな文字を入れることができて、面白そうだったから色々試してみたの!」
「え?え?どうゆうこと?」
「じゃーん!こーゆーこと!」
得意満面で、色違いのクマのボクサーパンツをひっくり返し後ろ側を見せた。
「ぶっはー!!何ソレ!?」
パンツの背面には『近づくとヤラれます』『接近注意!』『猛獣注意!』『このクマ雑食』等々面白文句がランダムにちりばめられている。注文担当したメンバーが思いつくかぎり選んだ文言らしい。
キョーコも手にしたパンツを裏返してみるとそこには『猛獣注意!』のプリントが・・・
(・・・・・・・・もう・・・じゅう・・・)
たしかに、そう形容しても間違ってはいない。
あの恋人は愛くるしい顔を見せても、やる時はやるのだ。
表の可愛らしいクマの顔と裏の文言についついカイン兄さんのようね…なんてうっかり思ってしまう。
「アンタの彼氏淡白だってぼやいてたじゃない?こんなバージョンもあるのよ」
「やだー!なんかあてつけ?みたいじゃない?」
中には『冬眠中』、『熊@草食獣』なんてものもある。
「さ・ら・に!こんなのまで見つけちゃってさー。夜中のテンションのままこっちも注文しちゃった!これはアンタ用ね」
そう言って『熊@草食獣』の水色のパンツに追加で重ねられたのは、正面が可愛らしいクマではなくリアルなクマのプリントのバージョン違い。
「『目覚めろ野生!』だって!ウケるー!」
「発破かけられて頑張っちゃったりして?」
「頑張ってくれるのは全然OKよ~!」
当然リアルクマバージョンの方もお姉さまテイストのキャッチコピーが入っている。
酒も入っていない昼間のテレビ局なのに、控室のテンションは夜の雰囲気を醸し出している。
(敦賀さんは猛獣でもクマっていうよりライオンやオオカミって感じかしら・・・・・・)
あまりの事についていけないキョーコは盛り上がる会話の端々を拾ってはぼんやりとそんなことを考えたのだった。
****
日中の出来事を思い返したキョーコは改めて手元のショッキングピンクのクマのパンツを見下ろした。
さすがにリアルクマバージョンは受け取り拒否出来た事にほっとしつつ、これをどうするべきか頭を悩ませていたキョーコはすっかり自分の世界に閉じこもっていた。
キョーコの荷物置き場にはなってはいるが最近は全く使っていないゲストルーム。日常の荷物は蓮との寝室に置いているのだが、さすがにこのパンツを寝室に持ち込む勇気はなく、キョーコはそこに座り込んでいた。
「はぁ・・・」
見れば見るほど目に痛いショッキングピンク。
その中に埋もれる様にプリントされた愛くるしいクマ。
何度見てもシュールなそれにため息を零すしかない。
「キョーコ?帰ってたの?」
「ひぇ、ひゃいぃ!?」
急に声をかけられてキョーコは文字通り飛び上がった。
帰っていればいつも夕食準備でキッチンに居るキョーコが見当たらないため、帰宅した蓮が先に探しに来たのだ。
「ごめん、驚かせて。具合でも悪い?」
キョーコの驚き様に蓮が心配そうにそう声をかける。
幸いなことにキョーコがドアに背を向けていたため手元の例のブツは見つかってはいないようだった。
「い、いえっ!お、おおかえりなさいっ。こ、これからすぐ夕食作りますね!」
キョーコは慌ててカバンの中に手にしていたパンツを押し込むと、そのカバンを乱雑にベッド脇に置いてすっくと立ち上がった。
「キョーコ?」
不思議そうに自分を見る視線を振り切るように、キョーコは蓮の脇をすり抜けてキッチンに向かった。
・・・・パサリ
慌てた様子のキョーコの背中を見送った蓮の背後で、乱雑に置かれたキョーコのカバンが倒れた音がした。
***
慌てて夕食を作って二人で食べ、先に入浴を終えて後は寝るだけ。
キョーコがリビングを整理しているとシャワーを浴びた蓮がキッチンに入ってきた。
「ちゃんと髪拭いて服を着て下さい!風邪ひきますよ」
蓮はパジャマの下だけ穿いて上半身は裸のままだ。髪から雫が滴ったのを見てキョーコは小言を口にする。
「髪を乾かしたら着るよ。あれ?水、冷えてない?」
「あ、今入れたばっかりです。冷たいのが良ければ大きいボトルのお水が下段に」
「ありがとう」
冷蔵庫上段を開けた蓮がそう零したので、キョーコはキッチンにいる蓮を振り返りそう答える。どうやら冷えた水が欲しかったらしく蓮は食器棚からグラスを取り出し、冷蔵庫下段の引き出しを開けようと腰を屈めた。
その時、キョーコは視界の端に映った不吉な色に己の目を疑った。
(え・・・今の・・・?)
あの目に焼き付く強烈な色を見間違うはずがない。
「ないっ!ないわ・・・っ!!」
恐ろしくてその場で蓮に聞くこともできず、キョーコはゲストルームに駆け込んだ。
見間違いであってほしいと願いながら、疑惑のモノがそこにあるかを確かめに来たのだ。
勢いよくベッド脇に置いたカバンは倒れており、倒れた拍子に中身が半分床に広がっている。その荷物の中にあのピンク色を見つけることができない。
半狂乱になりながら何度も荷物を確認するが、どうしてもパンツは見つからない。
(ということは、やっぱり・・・!!)
蓮が屈んだ時にパジャマのズボンのウエストから覗いたあの色がキョーコの脳裏に蘇った。
キョーコは駆け込んだ時と同じくらいの勢いでゲストルームを飛び出した。
蓮は既にリビングから移動しているようで、廊下の先のリビングのドアは暗く寝室から光が漏れている。
キョーコがただならぬ様子で寝室のドアをあけた時、蓮はキョーコに言われた通り髪を乾かしてパジャマの上着を着込んでベッドで台本を読んでいた。
キョーコは寝室に駆け込むやいなや、ベッドに飛び乗る。
勢いのまま蓮の太腿の上に馬乗りになると、キョーコは蓮のパジャマを引き下げた。
「やっぱり!」
キョーコの予想通りショッキングピンクとファスナーの隙間から顔をのぞかせる可愛らしいクマが現れる。
「・・・随分と積極的だね」
嬉しそうににこにこと自分を見上げてくる蓮とピンクのクマのボクサーパンツ。
そのあまりのミスマッチさにキョーコはそれまでの勢いを失って脱力してしまった。
「・・・・・・どうして穿いてるんですか?」
「どうして・・・って、これ俺のしょ?」
「・・・・・・」
ごく当たり前の事のようにそう口にした蓮にキョーコは押し黙った。
確かに、いただいたモノを使わず捨てる訳にはいかないし誰かにあげる訳にもいかない。
どうやって穿かせるか一瞬悩んだりもしたのも事実だ。
「まさかキョーコが俺以外の男の下着を持ってるなんてことないよね?」
「う・・・っ」
似非紳士スマイルの気配に『これは貴方のではありません!』と言えるわけない。
蓮の顔を見れず項垂れれば、愛くるしいクマとばっちり目が合ってしまう。
男性の大事な部分にプリントされたクマ。クマを見るということはそこを見ているという事なのだが、顔が描かれているせいかついつい目が行ってしまう。
「・・・見上げるのもなかなか良い光景だね」
(・・・・・・あれ?気のせい?クマがさっきよりも立体的になっているような気が・・・)
「見られてるのも興奮するし」
「・・・へ?」
艶を纏った声色にキョーコが顔を上げれば、夜の帝王の気配を漂わせた蓮と視線がかち合う。
いつの間にかパジャマのボタンが外されて、大きな手が胸元に忍び寄っていた。
「・・・っ!」
敏感な部分を擽られて思わず息を飲みこむ。蓮の艶を含んだ表情に慌てて目を逸らせば、やっぱりあそこが目に入ってしまう。
下着の素材なので伸縮性があるとはいえ柄はプリント。
心なしかそのクマがファスナーの隙間を押し広げ、まるで迫って来るように見えた。
「つ、敦賀さん、脱いでくださいっ!クマが・・・クマがっ!」
隆起し大きくゆがみ始めたクマの表情にキョーコは半泣きになって蓮のパンツの腰元を引っ張った。
「脱いでいいんだ?じゃあ責任もってね」
「へ・・・えっ?そ、そういう意味じゃなくって・・・あっ、・・・やんっ・・・!」
蓮に押し倒されなし崩しに乱されたキョーコは、いつも以上の激しさにぐったりとベッドに沈むことしかできなかった。
***
「・・・もう、がっつきすぎです・・・」
「『猛獣注意』って書いてあったから期待されてるのかなってね?」
(そんな期待はしてません!っていうか普段から猛獣の癖に~!!)
素肌で蓮に巻きつかれながら、ベッド下に放り出されたクマのボクサーパンツをキョーコは恨めしそうに眺めていた。
「そうだ、今度は俺がキョーコに下着を用意しようか。何がいいかな」
「・・・なっ・・・」
無言の抗議で蓮を無視していたキョーコだが、ボソッと呟かれた物騒なセリフに思わず振り返った。
「キョーコが俺に用意してくれたんだから、俺もお礼をしないとね?」
明らかに何かを企んでいる良い笑顔の蓮にキョーコは凍りついた。
(・・・下着・・・って・・・)
きっと自分で用意しているモノとはだいぶ様相が違うのだろうけれど・・・
ナツのときですら手に取ることができなかった下着と呼んでいいのか分からないショップの一角にあった下着たちがなぜか思い起こされてしまった。
恐ろしくてそれ以上考えるのを放棄したキョーコだったが、自分の予想の範疇を超える下着を用意されて卒倒するのは数日後のことだった。
~~~~~
妄想したのはキョコさんの事情をすべて推察した上で、キョコさんの反応を楽しみ過剰な要求を突き付ける意地悪イジメッ子な蓮さんでしたw
ザ・花ゆめ掲載のスキビ番外の続き妄想です。未読の方・ネタ/バレお嫌いな方はバックプリーズ!!
ありきたりですが、意図的被せではないのでご容赦ください。
※番外続き妄想Aの設定でのお話ですー。というか時間軸はBの後、Aの前・・・ですね。
番外続き妄想 C
「………何ソレ?」
さすがは凝り性B型のキョーコチョイスのプレゼント。
羊枕の『キョーコちゃん』は但し書きのうたい文句通りの力を発揮した。短時間での仮眠でも寝起きはすっきりとして疲労感もかなり軽減してる。
スケジュールの詰まった仕事でさすがに疲労感を感じていた蓮は、試しに荷物の中に『キョーコちゃん』を忍ばせた。
どうせ休憩時間に仮眠を取るにも控室を利用するし、社にも一人で休みたいといえば何も問題はない。そう思って僅かな休憩時間に癒しを得ていたのだが、予定より急な変更で控室に入ってきた社に『彼女』を見られてしまったのだ。
「何ってなんですか?」
何を言われているか分からないという顔をした蓮に対し、社はあまりにもミスマッチなそれは指を指さずとも伝わるものと確信してそう口にしていた。
「何?じゃないっ!!何だそれは!」
ビシリと指を指した社に、内心指差すなんて失礼な…と思いつつ蓮はあっさりと回答を口にする。
こういう場合、変に隠したり誤魔化したりするとなぜか社は喜々として突っ込んでくるのだ。
「枕ですけど、持ち込んだらいけませんでしたか?」
「いや、そういう事じゃなくて!それ、一体…」
「使い慣れた枕の方が睡眠の質が上がりますし」
「使い慣れたって!」
しれっと口にすると、社は打てば響く反応を返してくる。
「だから…っ、ソレ!!」
「枕だって言ってるじゃないですか。さっきから」
ソファーから身を起こしてキョーコちゃんを手に取って見せると社はブツブツとなんで羊なんだ、しかもかわいい…なんで…とブツブツと呟いている。
「俺のイメージ戦略の邪魔になるならやめますけど…」
「……いや…待てよ。それはそれで…」
蓮の返しに、ついつい冷静にこの可愛らしい物体と担当俳優のミスマッチさと世間一般の反応を予想してシミュレーションしてしまうのは優秀なマネージャーたる彼の悲しい性だ。
「…じゃなくて!!」
「ダメですか?」
「むしろギャップで新たな客層が望めるかもしれないからそれはそれで問題ない」
「じゃあ、いいですね。出番ですか?」
「あ、ああ…」
動揺など見せず、蓮は枕をカバンに仕舞い込んで衣装のジャケットを羽織った。
そんな蓮を現場に誘導しつつ、社はソワソワとしていた。蓮は自然に振る舞っていたが、あまりにも自然すぎて気味が悪い。
「………蓮君?」
「なんですか?」
現場にたどり着く前にこの疑問を解消せねばと社は意を決して口を開いた。
「あのラブリーな枕は一体…?」
「だから携帯型安眠枕ですよ。使ってみたら思いの外よくって」
「そ、それはようございました…」
そうじゃない!と社は自分に突っ込みを入れて再度口を開いた。
「にゅ、入手経路を知りたいんだけど…」
「………」
コツコツと現場に向かう自分たちの足音の反響を聞きながら、社は答えない蓮に畳み掛けた。
「……まさか自分で買ったのか?」
敦賀蓮が店頭であのラブリーな枕を手に取り購入している図を思い浮かべ、社はありえない!とブルブルと首を振った。
「いえ?」
「じゃあ…」
「頂き物です」
「………」
「せっかくもらったんだから使わないと失礼じゃないですか」
蓮の答えに、社は無言になった。
(…………それって)
蓮の仕事関係でのプレゼントや差し入れはお返しの関係もあるため全て社も把握している。
蓮にいただき物があればマネージメント上把握が必要だから教えてくれと担当初期に伝え、蓮は特に口を挟むことなく今まですべて報告してくれている。
もしかしたらプライベートでのものかもしれないが、そもそも相手がプライベートのつもりでも蓮は仕事の範疇と受け取っているのか報告を受けることも多い。そういった意味で社は蓮の付き合いは把握していることがほとんどだ。
もちろん、本当のプライベートな部分は雲をつかむような感じだとは思ってはいるのだが。
そして人気商売ということもあり、プレゼントはそれはそれは沢山いただく。いただき物であっても全てを使用したり食べたりはできないので内容を確認すると内々に処理することがほとんどだ。
(…と、いうことは)
社は自分が把握している範囲で、中身を把握してないプレゼントが一つあることに思い至る。
渡された時に自宅で一人で開けろと指定されていたソレ。
しかも、蓮自ら使用しているというこの異常事態。
そして先ほど妄想した蓮が羊枕を購入しているショップは可愛いものが沢山詰め込まれた雑貨屋だった。そんなショップを目を輝かせて楽しみそうな人物と言えば…
「蓮、それってキ…!!」
ポン!と手を打って目を輝かせた社は言いかけた音の口の形のまま止まってしまった。
「……社さん?」
社の目の前には、寒気がするほどにっこりと笑った蓮のキラキラしい笑顔があった。
「俺の体を気遣ってくれて、しかもこんなに役に立つプレゼントってありがたいですよね」
プレゼンとの経緯を悟った社を牽制するような蓮の笑顔。
「……そ、そうだな」
久々に蓮君で遊ぼう!な気分をあの笑顔で潰されて社はきゅぅう…とと自らの鳩尾の上あたりが縮み上がる音を聞いたような気がした。
「おーい、敦賀君。スタンバイよろしくー」
「あ、出番ですね。じゃ、行ってきます」
スタジオ入りしスタッフに呼ばれた蓮は社から離れてセットに向かった。
(最近蓮にしてはちょっと大きめのカバンを持ってるなと思ったらあれが入っていたのか・・・)
カメラの回り始めたスタジオで仕事をこなす蓮を眺めながら社は弄ることができないながら、脳内で色々と考え始める。
どういう経緯で何を思ってキョーコがあの羊枕をプレゼントしたのかは不明だが、キョーコに言いつけられた通りに一人自宅であの枕と対面しただろう蓮を社は想像した。
(なんだかんだ言って使ってるあたり律儀というか必死というか……)
蓮の好みとかそう言った分類の範囲外に位置するあの羊枕と羊の送り主の少女を社は思い浮かべる。
思わず持ち上がってしまった口角は担当俳優に見つからないようにと手に持った手帳で隠すマネージャーであった。
~~~~~
番外編の、あの羊枕&蓮さんをみてふっと眉を下げたヤッシー。
きっとあの光景は既に目撃済みだし、あの羊はキョコさんのプレゼントとちゃんと把握してたのでそれまでの経緯ってこんな???と妄想しておりましたw
なんつーか、話の起伏もオチも無くてスイマセン・・・
こんばんはー
呟き系なので二次のお話以外興味ない人はバックプリーズ!!
えー・・・と?まず何から???
更新は相変わらず滞り気味ですw
それでも何とかコラボをアップしたら洗礼食らった―!!って久々でございます。
最近色々思うところもあり、ちょっと別館整備も進めたいな~~と脳内でモヤモヤ←ってことはあまり行動にはうつしてないレベル。
ひとまず、桜貝姫・・・何とか更新いたしましたw
ゆみーのん様の桃狩り救出というか一緒に遭難した気分ですけど。アメ神様からお叱り受けましたけどどこら辺がお叱り???
内容は仕方ないとして、表現上何が引っかかったのかやっぱり理解できませぬ←バカ
時間差で説教が来るときもあるので、最初っから別館起動しとけばよかったのかなぁ・・・?別館にはこう行った呟き系は乗せないつもりですが、書庫にしてしまおうか実は考え中。
現在別館自体入口に鍵がかかっておりますが別館さんは中の記事にも鍵を付けれるので、通常記事とアメーバで言う限定記事と分けて使おうかなぁ・・・とか。
そうなると、アメーバID作りたくないけど読みたい方の対応も考えなきゃなぁ…と脳内で考えるだけ考えてます。←はっきり言えばメンドイ。
メールフォーム作成もPC・ネット音痴過ぎて対応できないので、コアなスキビファンじゃないと回答できないクイズ式にするかとか、限定記事パスはうちのお話読まないと回答できない奴にすればOKじゃね?とか、アイディアだけたまっていきます。(もちろんアメンバー様には限定記事で配布予定ですけど)
・・・まあいつやるのか、そもそもやるのか全く見通し立ってませんけどねー・・・。
もし重すぎる腰を上げたらお知らせアップしますのでふーん・・・って思っていただければもうけものです。
※追記:2014.12~別館を書庫として起動しました。
イロイロめんどくさいアメーバさんなのですが、コミュニケーションがとりやすいっていう利点があるのも事実でして。人と絡むのが好きな私としては、コメントもなかなかやり取り少ない別館をメイン起動する気も無いですし微妙なところです。
かといってなぁ・・・拍手は苦手だしなぁ。拍手つけたら普段コメントしづらい人でも絡んでくれるのかしら?
でもそれって今のイイねと同じよね?そもそも私コメント承認制なので、公にしたくない方はその旨コメントに残してくれればお言葉は受け取るって言ってるから現状変わんないよね?
そんなわけで未だに拍手は不採用ですwそんで自分が拍手押すのも、イイね押すのも、拍手コメ残すのも苦手。
直接何かモノ申したければコメント残すかピグでお会いできる方にはそこで話しますー!!そんなわけでテンション低い時は結構読み逃げしております、ごめんなさいー。
別館話からそれたな。あと2カ月以上ぶりにストップしていた続き妄想をアップ出来ました。これで終わるつもりがやっぱり終わらんかった―!!!
なんかもう・・・収集できないくらい元の形からズレたうえ迷走してますがこのまま終わりまで力技でもっていければいいかなー・・・。持ってきた題材が自分に重すぎたのが敗因です。
5月中は仕事関係でうつうつ…あまりカタカタできないまま終わりましたね。結局勢いが続かない自分が悪いのですが。
まあ、進まないのは自分の妄想であって、悪癖の方は自分でびっくりするポイントでスイッチが入ります。
うー・・・やっぱりお捧げテロリスト名乗った方が良いのかな??←某様命名
いや、そこまで被害者は広範囲で無いはずだからいいのか。ロックオンされたことある方、きっときずかないままロックオンされている方もいるはずなのですー・・・。いいよね?私個人が自分の脳内でモヤモヤする分には自由だよね!?
それでも先週末は楽しいお出かけイベントもあり少し回復です!(結局5月にあった鬱仕事がまだ片が付かず今ケツカッチンですが。時間的な問題でなく、精神的な問題なところが多いのですよ・・・)
お出かけ先の東京がとっても暑かったのですが、お酒の力で何とか乗り切りましたー!←台無し
美味しいものもたくさん食べて買って帰ってきましたー!
んで暑いのはお出かけ先だけかと思いきや地元もそうだったぜー・・・。
おかしい、ちょっと前まで長袖普通よね?今衣替えしなきゃいけないってどういう事!?っていうか同居人の長袖衣類の数が多すぎてめんど・・・
体調崩しやすい時期ですが、皆さまご自愛くださいねー。
私は何とか痩せないかなぁ・・・と努力せず思っておりますw
・・・・結局何が書きたいのか分からなくなってきたなー。
まあ、あれです。更新は気まぐれって事で!