別格 | 激流五鱗書+

激流五鱗書+

我釣りにおいて後悔をせず

宇和島からの報告


尾長師の中休み


烏賊様師へ


長男


息「まあまあのが釣れたわ」


私「食べたい」


息「送るわ」


私「ありがとう」


どれどれ


拝見

ぼちぼちじゃな


一口サイズ


ちなみに餌木は3.5号


なるほど

2キロ超え

イカ飯には丁度良い

一食分

美味しく頂きます

かくゆう私も

遠い昔は烏賊様師

ただし

コロッケの数釣り専門

舞台は

下津井の沖磯

激流攻略

自己記録は一晩に120杯

当時の私は有頂天

シーズンの二ヶ月間弱

最高で600杯程

うろ覚え

そんな釣りを

飽きるまでの数年間

全力で楽しんだ

一意専心

まぁそれはそれとして

よくよく考えると

乱獲行為

反省をしております

若気の至り

調子乗り

ごめんなさい

それに引き換え

息子は大型狙い専門

天晴れ

敵いません

私とは別次元

同じ趣味とは思えない

月とスッポン

この例えには意義あり

月も美しいが

スッポンも高級食材である

話は戻り

過去は過去

もう追い付けない

今更感

あゝ悲しきかな

話は変わり

必ず一家に一人は

釣り好きは必須

マルチアングラーなら

尚良し

色々な魚を食べられる

ご馳走様

それが

幸せの秘訣

また

親子は別々の趣味が良い

私は掃除に旅に唄、三線

息子は釣り一筋

役割の分担

お互いを尊重

何事も競わずが平和への道

ありがたや

食費が助かります。