気儘 | 激流五鱗書+

激流五鱗書+

我釣りにおいて後悔をせず

春グレ求めて日振島

 
暦上では春来たる
 
天気は快晴
 
気分爽快
 
久々の単独釣行
 
自由気儘にのんびりと。
 
よしだ屋渡船
本日もお世話になります。
 
50分ほど船に揺られ
 
日振島へ到着
 
横島北面から降ろし始める。
 
数ヶ所降ろし
 
南面で呼ばれた。
 
本日の舞台は
日振島8番の丘
 
この時期には初めて降りる。
 
目の前には
名礁8番と9番が見える。
 
遠くには九州の山々
 
最高の景色
 
御五神はサステに向かい
いざ開始
 
満ち潮が動き始める。
 
次第に強まる。
 
8番との水道
 
そこへと潮が流れ込む。
足元には巨大なシモリ
 
その向こうでウキが入る。
 
手強い場所
 
シモリに走る魚
 
左に回し強引に寄せる。
 
何度も突っ込む
 
一気に浮かす。
タモに納めた。
 
サイズの割には良く引いた。
 
すぐに打ち返す。
 
当たらない。
 
餌が落ちない。
 
前情報通りに渋い。
 
潮筋には餌取りも居ない。
 
足元には
 
こぼれ餌に群がる
 
カワハギとキタマクラ
 
沖には出ない。
 
釣れた唯一の外道
イガミ
 
優しくリリース
 
本命を狙う
 
小さな当たり
 
それを掛け合わせる。
 
乗れば明らかにグレ
 
寄せる途中に針が外れる。
 
良型ほど頻繁に。
 
渋い釣り
 
春グレの醍醐味
 
自由気儘に楽しんだ。
 
持ち帰りは
グレ38cm~2枚
上出来過ぎる少しだけ。

6の2
 
迎えが来た。
本日はお世話になりました。
 
10番越しに
あの名礁が見える。
 
日振島13番
 
もう一度上がりたい。
大自然で深呼吸
 
気持ちを洗う
 
身体がリセットされた。
 
コロナ禍の今

高速道
 
自宅から2分で乗り
 
降りてから3分で渡船場
 
片道3時間
 
下道5分
 
船では外
 
単独釣行

石鎚PAはスルー
 
外部接触ほぼ皆無
 
Door to Doorな日振島
 
近くにある楽園
 
またすぐにでも行きたい。

すぐに行く。
 
春グレを求めて。