雪国の高田で寒中に雪のないのは珍しい。
昨年度は、今頃までに十回ほど出動していた除雪車が、今年度配置ども出ていない。
この様な暖冬は何年振りだろうか。
今年は雪のない青田川放水路の川辺の散策を楽しんでいる。
また散策しながら周辺の山々を眺めるのは至福の時でもある。(1/19撮影)
青田川と青田川放水路の分岐点。前方に「出雲橋」が見える。
青田川に架かる「出雲橋」より下流の分水点を望む。左手が青田川本流、右手が青田川放水路。
青田川上流方面、こてより高田の市街地を流れ、儀明川と合流し関川に注ぎ入る。
青田川は田だの市民に親しまれ、
市民歌「高田の四季」秋に「高田の秋はさやくして 青田の川に紅葉浮く・・・♪」と唄われている。
妙高山は冠雪しているが近くの里山には雪がない。
火打山は純白の山容で神々しい。
南葉山も雪化粧。
斑尾山、信州の山。文部省歌「故郷」で「兎追いしかの山…♪」のモデルと言われている山。
青田川放水路の水はかなりの鉄分が含まれていて、放水路に青田川の水が流入しないと、
このように茶色い水となる。