今日、町内会の「歳の神(どんど焼き)」が矢代川の河川敷で行われた。
今年は珍しく無雪の中の歳の神である。燃やしてもらう旧年のお札や正月の飾りなど持って出掛けた。
午後二時点火、わらなど乾燥していたのか勢いよく終えあがる。
遠くの集落から歳の神の煙が上がるのが見える。(1/12撮影)
町内の歳の神(どんど焼き)は、矢代川の河川敷で行われる。
ここは青田川放水路と矢代川の合流点である。前方の下箱井橋の袂の河川敷で、例年行われている。
例年、この時期は雪に蔽われているのだが、今年は無雪。
昨年秋の豪雨により合流点の様相が変わってきている。
例年は白一色の河原だが、今年は枯れすすきの草叢。
薄曇りで妙高・火打は雲の中、南葉山は冠雪。
今年の歳男・歳女「子年生まれ」の人たちによる点火。
今年の藁は乾燥していたのか、よく燃え上がる。
一気に燃え上がり、二基目のどんど焼きに移る。
遠くの集落もどんど焼きを始めていて、幾条かの白煙が上がる。
青田川放水路の堤防、何時もの散策コース。近くの里山には雪は積もっていない。