上越市高田・直江津地区では、11月30日・12月1日に「川渡り餅(かわたりもち)」が販売される。
頼山陽の漢詩「川中島」「鞭声粛々夜河を渡る…」
上杉謙信の第4回川中島の合戦を詠った詩である。この戦いの出陣に際し将兵にあんころもちを食べさせ、激戦に勝利したことが由来である。
11月30日・12月1日に「川渡り餅」を食べることは、上越地方の初冬の風物詩である。(11/30撮影)
詳しく調べようと検索したら、このブログに3年前も「川渡り餅」をUPしていたのが分かった。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/17/simotori-943/49/48/j/o1024076814551032558.jpg?caw=800)
用事をたして帰る途中、スーパーマーケットで「川渡り餅」を買う。
年間、11月30日・12月1日の二日間の限定販売である。
漉し餡と粒餡の2種類がある。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/17/simotori-943/02/32/j/o1024076814551032576.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/17/simotori-943/9f/6e/j/o1024076814551032596.jpg?caw=800)
とりあえず、仏壇に供える。