川渡餅 | 高田の四季

高田の四季

身の回りで目にすることや出来事などを取り上げて行きたいと思います。

上越市高田・直江津地区では、11月30日・12月1日に「川渡り餅(かわたりもち)」が販売される。
 
頼山陽の漢詩「川中島」「鞭声粛々夜河を渡る…」
上杉謙信の第4回川中島の合戦を詠った詩である。この戦いの出陣に際し将兵にあんころもちを食べさせ、激戦に勝利したことが由来である。
11月30日・12月1日に「川渡り餅」を食べることは、上越地方の初冬の風物詩である。(11/30撮影)
 
詳しく調べようと検索したら、このブログに3年前も「川渡り餅」をUPしていたのが分かった。
 
 
イメージ 1
用事をたして帰る途中、スーパーマーケットで「川渡り餅」を買う。
年間、11月30日・12月1日の二日間の限定販売である。
漉し餡と粒餡の2種類がある。
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3
とりあえず、仏壇に供える。