きょうの日中は気温が低くても
風もなかったので暖かく感じた1日でした。

まさにウォーキング日和🚶‍♀️
いつもの農道コースをさっそく歩いてました。

で、ここからなんですが
少し話が長くなります。

10分ほど歩いたところで
「方向音痴で道に迷った」というご婦人に遭遇…もちろん徒歩
「光が丘に行く道はどう行けばいいでしょうか」
私「え?ずいぶん遠いですよ」
難しい道順でもないので伝えたけど
信号を右に…と伝えても
「真っ直ぐ行けば いんですね」
もう一度説明を繰り返すも同じ返事が…
さすがに変!って気づき
自宅の電話番号を本人は言えたので
電話したけど私のスマホからだったので拒否されたかも…出てもらえませんでした。(本人は不携帯でした)

ここでの時刻は2時半
聞けば「四季の森」から歩いて来たとのこと。
どこのこと?って わかりませんよね。

ようするに6キロ近く全く反対方向を歩いてきたと言う訳です。
ちなみに光が丘までは同じように6キロある距離です。

とにかく無事に帰宅出来そうにもないと判断し我が家まで来てもらい車で送ることにした。

車中での会話も話が弾み
ごく普通でした。
「旦那と朝方喧嘩した」とか
「10時ごろに家を出てお昼も食べてない」とか
と言うことは4時間以上歩きっ放しで
飲まず食わずびっくりびっくりびっくり
「タクシー代ださなきゃね~お礼しなくては」と何回もおっしゃって
その都度
「いいですよ~ヒマしてますから」
って返事を返し

そして、年齢は67歳でした。

自宅近くにあるスーパーが目印になったようで「ここを右に、はじめての道を右に」的確に指示されて15分程で無事に到着できた。
けど、
玄関ドアを開けると
無表情な(と私は思った)ご主人と少し障害があるような娘さんが
「帰ってきた」と出迎えてくれたけど
奥さんの行動に手を焼いているようで
ご主人の態度が
私には「なんだかなあ~」でした。

やはり「認知症」とのことでした。

私が帰るとき奥さんは私に
帰り道を一生懸命教えて下さっているのにご主人は
さっさと家の中へ
奥さんを一人にしちゃイカンでしょ!(心の中で)
やっぱり なんだかなあ~

いま思うと警察にお任せしたほうが良かったかな
なんかモヤモヤしてます。
余計なことしなきゃよかった。