どうも皆さんこんばんは、商品の改良の歴史を見るとなかなか興味深いと思ってしまう物好きな、サイです。特に高効率化と高速化、そして安全性の進歩を見ると、やっぱり昔も今も求めているものは同じなのだなとしみじみと思ってしまいます。飽くなき性能の追及を見ていると、楽しくなってしまいます。
今回はロードバイクのタイヤに関する話です。短距離を一気に駆け抜けるタイムトライアルはともかくとして、100km以上を走ることになるロングライドレースやツーリングでは、転がり抵抗を低くすること、グリップ力を高めること、乗り心地が良く疲れにくいこと、パンクしにくいことが求められてきました。このうち、グリップ力と乗り心地はある程度両立できるのですが、それを満たすようなしなやかなタイヤは、大抵は転がり抵抗が高くなったりパンクしやすかったりするものです。ではそちらを取ろうとすれば、今度は同じことが前者に生じます。
全てを追及しようと思ったら、タイヤの素材や製法に工夫が必要で、各国のタイヤメーカーはかなり腐心してきました。現在はかつてと比べると、総じて使いやすく性能もよいタイヤが多くなりまして、最低限の性能は確保されています。あとは個々人がどれを最重要視するかで、ちょっとずつ差が出てきます。