大雨のあと | 下之保木材 正徹の部屋

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住宅工事に関することを主に綴っています。

こんにちは、下之保木材の小栗です。

本日も来訪いただき、

ありがとうございました。

 

津保川の氾濫で、

お客様の家が、

床下浸水したと聞いたので、

行って来ました。

 

美濃加茂から正眼寺を超えて、

関金山線に出るまでは、

いつもと変わらぬ風景でしたが、

津保川の手前から

ガードレールに

大量のゴミが絡みついていました。

かなり高いところまで

水が来たことが分かります。

 

お客様の家に着くと、

お客様が家財を外に出して、

掃除をされていました。

お話しを伺ったところ、

避難勧告が出て、

30分くらいで、60センチくらい

水位が上がったそうです。

今まで、こんなことは無かったので、

かなり驚いておられました。

とにかく“あっ”と、

言う間だったそうです。

 

ハザードマップで見てみると

50cm未満です。

今回は80から90cm位まで、

水に浸かったことから、

想定外の水災だったんですね。

 

今回の事で学んだことは、

集中豪雨の時は、

避難勧告があった場合、

すぐ避難すること。

大げさかもしれませんが、

画像を見せて頂いて、

そう思いました。

 

私の住まいは、

瑞浪のハザードマップで見ると

「浸水想定区域2.0m~5.0m未満」

となっていました。

これ、よく覚えておいて、

そういう状況になった時は、

すぐ避難するようにします。

 

あと、床上浸水した時は、

段ボールを床に敷く事が、

イイみたいです。

床の湿気を吸い取り

クッション性があるという事みたいです。

 

本日も最後まで読んでいただき

有難うございました。