先日、お引き渡しをしたお客様と話していると、
親戚の方を招待した際に「いい家やね~。」ではなく、
「いい大工さんに家を造ってもらったね。」
と褒めてもらえたそうです。
「下之保さんで良かった♪」と僕まで褒めていただきました。
これも、職人さんたちのおかげです。
お施主様、各職人さん、ありがとうございました。

私ども、下之保木材では、
下之保木材の仕様というものを作っていません。
建てられるお客様によって、「なにが大切か」が違うからです。
例えば、
「とにかく予算を抑えたい!」
というお客様と
「ゼロエネルギー住宅に住みたい」
というお客様では、
予算計画の立て方から変わってきます。
また、
「子供が成長したら、模様替えをしたいので、内装材はクロスが良い!」
というお客様と
「自然素材の家に憧れてました!ナチュラルでカフェ風の家に住みたい!」
というお客様とでは、使う材料から変わってきます。
お客様のこだわりの部分にコストをかけて、
少しでもコストを減らしていけるのかを考えなければいけません。
僕は、
平均点の家づくりより、1つだけでも120点の家づくり
が、いいと思っております。(これは、社内の中でも賛否があると思ってますが。)
かといって、他が悪いって意味でもないので、誤解なきよう。
この続きは、また後日。
これから、少なくとも週2回は、書き込んでいきますので、
宜しくお願い致します。
下之保木材の小栗でした。ありがとうございました。