こんばんわ~。
最近過ごしやすい気温になりましたが、朝晩の寒さには気を付けなアカンって感じですね。
では、
今日も勝手にワーシップタイムをおおくりしますね。
今日も人との関わり方の話から。
東北の方は忍耐強いとよく聴くけれども
東北の牧師先生とお話した際、問題があっても此方から言わずに待つんです・・と言われたという会話から。。
当然、関わり方には
待つ事も大切かもしれないけど、
問題が生じた場合、言葉を持って相手に伝える必要もあるかもだよねぇ~。って話。
時と場合によって違う場合があると思いますが、どう思われます?
今日はオネシモっていう人が主人公。
このオネシモさん名前の意味は実は 『 役立つ者 』。
その当時、奴隷制度があった訳だけど
ピレモンさんの奴隷だったこのオネシモは、主人の役に立たず損害を与えそピレモンから逃げた人だった。
今日の箇所は
逃亡奴隷のオネシモさんを、主人のピレモンへ送り戻す その手紙の箇所。
役に立たない
主人に損失を与え、責任を放棄し逃亡してしまったオネシモはいったいどうなったのでしょう?
ドキドキ。。。
実はオネシモさんの事をピレモンさんに書いたのはパウロさんの手紙。
パウロさんの下で何かが変わったみたい。
・・・・・・・・・・
plm:11 彼は、前にはあなたにとって役に立たない者でしたが、今は、あなたにとっても私にとっても、役に立つ者となっています。
plm:12 そのオネシモを、あなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。
・・・・・・・・・・
パウロさんは尊敬される有名な使徒。
自分自身もパウロさんによって変えられたのでピレモンさんは驚いたに違いない。
さて、僕らの生きてる世界はどんな世界だろう。。
損失を与え、責任を放棄し逃亡したオネシモが帰ってきたら・・・どうしますか?
『 倍返し 』しちゃいます~?
半沢さんじゃ無いけど、関西で史上最高の視聴率を出した、この番組に共感したって事ですよね。
そうじゃ!そうじゃ!!
そんな奴には何倍返しでもしたれ~!!って。
因みに
バイブルにはこんな言葉もある。
。。。。。。。。。。
mat18:21 そのとき、ペテロがみもとに来て言った。「主よ。兄弟が私に対して罪を犯したばあい、何度まで赦すべきでしょうか。七度まででしょうか。」
mat18:22 イエスは言われた。「七度まで、などとはわたしは言いません。七度を七十倍するまでと言います。
。。。。。。。。。。
7の70倍。
凄い数字だけど、これは自分も赦された者として誰でも赦すんですよ~って事。
ピレモンさんもパウロさんを通して信じたから
自動的にその思いになるか・・・って事を考えても、感情でこりゃ無理!ってな場合もあるよね。
その当時の奴隷は所有物として捉えられてたコトもあるから殺されちゃう事もあっただろうね。
で・・・。
パウロさんはお手紙を書いたんでしょう。
少し違うポイントから見てみましょう。
人は変えられる。
・・・・・・・・・・
plm:11 彼は、前にはあなたにとって役に立たない者でしたが、今は、あなたにとっても私にとっても、役に立つ者となっています。
plm:12 そのオネシモを、あなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。
・・・・・・・・・・
何故、オネシモは変わったんでしょう。
名前が 『 役立つ者 』 だから?
朱に染まれば赤くなる。では無いけど、
誰かの傍に居るとその人の考え方行動が変わってくるという事もある。
オネシモはパウロの傍で生活し
パウロの内から溢れる何かによって変えられていったのかもですね。
「変え」るという言葉は
バイブルにはこんな箇所もある。
・・・・・・・・・・
rom12:2 この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
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自分自身の努力では変えられる事は相当難しい。
自分自身の力・知恵・努力という考えから
↓
神様が創られた自分自身に「神様によって」変えられるという思考に変換される必要があるという事。
自分自身という思考から
僕自身を尊く創られた神様なら、
きっと僕は尊い役に立つ者に変えられる筈。 という神への信頼に。
神が僕らの事をこう語っておられる様に。
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isa43:4 わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。
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出来ない自分を知る事は
神様が創られた 本来の「 尊い自分自身 」 にめぐり合う機会になる。
オネシモはパウロの傍で
『 心の一新 』によって変えられる体験をされたんだね。
オネシモはパウロさんを通して変えられた。
僕らも日々変えられる事が出来る。
出来ない自分を知ってるのなら、今がその時かもしれない。
本来の自分自身を知ってるのは、
実は自分自身ではなくて、創られた神様なんだよねw。
そりゃそうだ。
創られた方は当然、どう創ったのか全てを知ってるんだから。
まだ、僕らも祈る事で変わる事が出来る。
今まで神を信じてなくたって、こう祈ることで変化は始まってくるのかも。ですよ。
だって、
祈る時は、祈る対象が居てると信じてるから祈れるんですから・・・。ne。
「神様
私は何も出来ない者ですが、自分の力で自分を変える事が出来ません。
僕を創られた神様。僕を本来創られたように尊い者として変えてください。
神様に出来ない事はありません。きっと、僕も変えられるでしょう。
神様の変えるタイミングは解りませんが、祈り続けます。神様のタイミングで変えてください。
イェス様の名前で祈ります。アーメン。」
今週も新しい1週間。
人との関わり方に、自分自身に大きな変化を体験していく事が出来ますように。
(^―^) 祈ってます。
。。。。。。。。。。
plm:8 私は、あなたのなすべきことを、キリストにあって少しもはばからず命じることができるのですが、こういうわけですから、
plm:9 むしろ愛によって、あなたにお願いしたいと思います。年老いて、今はまたキリスト・イエスの囚人となっている私パウロが、
plm:10 獄中で生んだわが子オネシモのことを、あなたにお願いしたいのです。
plm:11 彼は、前にはあなたにとって役に立たない者でしたが、今は、あなたにとっても私にとっても、役に立つ者となっています。
plm:12 そのオネシモを、あなたのもとに送り返します。彼は私の心そのものです。
plm:13 私は、彼を私のところにとどめておき、福音のために獄中にいる間、あなたに代わって私のために仕えてもらいたいとも考えましたが、
plm:14 あなたの同意なしには何一つすまいと思いました。それは、あなたがしてくれる親切は強制されてではなく、自発的でなければいけないからです。
plm:15 彼がしばらくの間あなたから離されたのは、たぶん、あなたが彼を永久に取り戻すためであったのでしょう。
plm:16 もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、すなわち、愛する兄弟としてです。特に私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、肉においても主にあっても、そうではありませんか。
plm:17 ですから、もしあなたが私を親しい友と思うなら、私を迎えるように彼を迎えてやってください。
plm:18 もし彼があなたに対して搊害をかけたか、負債を負っているのでしたら、その請求は私にしてください。
plm:19 この手紙は私の自筆です。私がそれを支払います。――あなたが今のようになれたのもまた、私によるのですが、そのことについては何も言いません。――
plm:20 そうです。兄弟よ。私は、主にあって、あなたから益を受けたいのです。私の心をキリストにあって、元気づけてください。
plm:21 私はあなたの従順を確信して、あなたにこの手紙を書きました。私の言う以上のことをしてくださるあなたであると、知っているからです。
plm:22 それにまた、私の宿の用意もしておいてください。あなたがたの祈りによって、私もあなたがたのところに行けることと思っています。
plm:23 キリスト・イエスにあって私とともに囚人となっているエパフラスが、あなたによろしくと言っています。
plm:24 私の同労者たちであるマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカからもよろしくと言っています。
plm:25 主イエス・キリストの恵みが、あなたがたの霊とともにありますように。
。。。。。。。。。。