。。。。。。。。。。
【詩篇48篇】o19 歌。コラの子たちの賛歌
psm48:1 主は大いなる方。大いにほめたたえらるべき方。その聖なる山 、われらの神の都において。
psm48:2 高嶺の麗しさは、全地の喜び。北の端なるシオンの山 は大王の都。
psm48:3 神は、その宮殿で、ご自身をやぐらとして示された。
psm48:4 見よ。王たちは相つどい、ともどもにそこを通り過ぎた。
psm48:5 彼らは、見るとたちまち驚き、おじ惑って急いで逃げた。
psm48:6 その場で恐怖が彼らを捕えた。産婦のような苦痛。
psm48:7 あなたは東風でタルシシュ の船を打ち砕かれる。
psm48:8 私たちは、聞いたとおりを、そのまま見た。万軍の主の都、われらの神の都で。神は都を、とこしえに堅く建てられる。セラ
psm48:9 神よ。私たちは、あなたの宮の中で、あなたの恵みを思い巡らしました。
psm48:10 神よ。あなたの誉れはあなたの御名と同じく、地の果てにまで及んでいます。あなたの右の手は義に満ちています。
psm48:11 あなたのさばきがあるために、シオンの山が喜び、ユダの娘が楽しむようにしてください。
psm48:12 シオンを巡り、その回りを歩け。そのやぐらを数えよ。
psm48:13 その城壁に心を留めよ。その宮殿を巡り歩け。後の時代に語り伝えるために。
psm48:14 ★ この方こそまさしく神。世々限りなくわれらの神であられる。神は私たちをとこしえに導かれる 。
。。。。。。。。。。
おはようございます。
昨日は仕事も遅く・・・今日は忙しさが半端ない。
しっかりとキバッテまいります。
では、その前に共に詩篇を。
今日僕の心に留まったのはこんな言葉。
psm48:14 ★ この方こそまさしく神。世々限りなくわれらの神であられる。神は私たちをとこしえに導かれる 。
どんな状況であっても大丈夫。
何の問題もない。
色んな事が今日も起こる。
でも、それを恐れる必要はない。
だって、神様は必要以外の事をゆるして僕らによこす事はない筈だから。
だから
僕らは今日も神様の実際を言葉にして発していこう。
今の問題の背後でいつも見守り、素敵な将来へ導かれる神様は変わることが無いから。
大丈夫。
心が否定しても、バイブル(神様)の言葉を選んで過ごせたらいいですね。
だから、大丈夫だ!と言葉を発してみませんか?
僕らは今日も大丈夫!!
神様・・
eps1:17 どうか、私たちの主イエス・キリストの神 、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、私に与えてくださいますように。
eps1:18 また、私の心の目 がはっきり見えるようになって、神の召しによって与えられる望みがどのようなものか、聖徒の受け継ぐものがどのように栄光に富んだものか、
eps1:19 また、神の全能の力の働きによって私たち信じる者に働く神のすぐれた力がどのように偉大なものであるかを、私が知ることができますように。
ジーザス(イェス様)の名前で
a-men.
・・・・・・・・・・
詩48篇「堅く建てる」 כּוּן クーン
〔カテゴリー統治〕
8節「万軍の主の都、われらの神の都で。神は都を、とこしえに堅く建てられる。」
Keyword; 「堅く建てる」 establish, 旧約216回、詩篇52回
- 詩48篇は「シオン賛歌」(他に、50, 87, 99, 132~134, 137, 146篇)の中の代表的な詩篇です。シオンは神にとってきわめて特別な町です。なぜなら、そこは神ご自身が選び、ご自身の名を地上においた唯一の場所だからです。シオンはエルサレムの別名です。またシオンは、「聖なる山」(1節)、「大王の都」(2節) 、「神の都」(1, 8節)、「万軍の主の都」(8節)、「都」(8節)、「宮」(9節)、「宮殿」(3,13節)とも言い換えられています。そこは、かつてダビデがイスラエルの王となった後に、神の臨在の象徴である契約の箱を安置する幕屋を設置した場所です。神ご自身が「全地の喜び」「麗しさの窮み」として選ばれた場所です。
- 神はシオンを祝福の基として、そこから全世界に祝福を注がれます。やがて、シオンが神の都として全世界の中心として再建されるべき時が来ます。1948年のイスラエルの建国はその歴史的な証であり、神の救いのご計画の最終段階に入ったことを指し示す出来事です。シオンが再建される時、すべての国々が神の王国に包み込まれることが預言されています。その意味において、詩48篇8節に「私たちは、聞いたとおりを、そのまま見た。万軍の主の都、われらの神の都で。神は都を、とこしえに堅く建てられる。」とあるのは、きわめて預言的といえます。
- 「堅く建てられる」と訳されたクーンכּוּן(kun)は礼拝用語としても使われています。その場合には「私の心はゆるぎません、定まりました」というふうに、堅固、確固とした神への誓いのイメージですが、恩寵用語として使われる場合には、神がしっかりと守り、神が堅く建てて確立するといったイメージです。シオン賛歌の一つ、詩篇87篇5節にも48篇8節と同様、「いと高き方ご自身が、シオンを堅くお建てになる」とあります。
- 「シオン賛歌」の詩篇は、神にあるすべてのもののルーツを示唆する意味で重要です。というのは、神の選びの民であるユダヤ人とすべての異邦の国のクリスチャン(ちなみに、聖書ではユダヤ人と異邦人という二つのことばで全世界の民を表現しています)たちの霊的存在のルーツと密接な関係を持っています。
- シオン、エルサレムは神の救いの計画において中心的な場所であり、世界の中でも最も重要な場所です。なぜなら、キリストは「王の王、主の主」として再臨されるからです。
キリストの再臨後には、世界中の神の民が主を礼拝するためにエルサレムへと上り、共に主を祝うようになります。ですから、12, 13節ではシオンを訪れた者に対して、そのシオンのもつ歴史的、あるいは救済的意味を後の時代に語り伝えよと命じています。
http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%E6%81%A9%E5%AF%B5%E7%94%A8%E8%AA%9EPs48
・・・・・・・・・・