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【詩篇110篇】o19 ダビデの賛歌
psm110:1 主は、私の主に仰せられる。「わたしがあなたの敵をあなたの足台とするまでは、わたしの右の座 に着いていよ。」
psm110:2 主は、あなたの力強い杖をシオンから伸ばされる。「あなたの敵の真中で治めよ。」
psm110:3 あなたの民は、あなたの戦いの日に、聖なる飾り物を着けて、夜明け前から喜んで仕える。あなたの若者は、あなたにとっては、朝露のようだ。
psm110:4 主は誓い、そしてみこころを変えない。「あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。」
psm110:5 あなたの右 にいます主は御怒りの日 に、王たちを打ち砕かれる。
psm110:6 主は国々の間をさばき、それらをしかばねで満たし、広い国を治めるかしらを打ち砕かれる。
psm110:7 主は道のほとりの流れから水を飲まれよう。それゆえ、その頭を高く上げられる。
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おはようございます。
ようやく、日曜日。1週間が始まりますね。
色んなニュースで、神様はなんで・・・?っていう状況ありますよね。
って事で、今日僕の心に留まった言葉を。
psm110:5 あなたの右 にいます主は御怒りの日 に、王たちを打ち砕かれる。
あなたの右にいます主
それは、ジーザス。
そのジーザスは必ず、サタンに故意に従う人たちを滅ぼすと此処で語られている。
こんな言葉聴いた事ある?
mat13:24 イエスは、また別のたとえを彼らに示して言われた。「天の御国は 、こういう人にたとえることができます。ある人が自分の畑に良い種 を蒔いた。
mat13:25 ところが、人々の眠っている間に、彼の敵が来て麦の中に毒麦 を蒔いて行った。
mat13:26 麦が芽ばえ、やがて実ったとき、毒麦も現われた。
mat13:27 それで、その家の主人のしもべたちが来て言った。『ご主人。畑には良い麦を蒔かれたのではありませんか。どうして毒麦が出たのでしょう。』
mat13:28 主人は言った。『敵 のやったことです。』すると、しもべたちは言った。『では、私たちが行ってそれを抜き集めましょうか。』
mat13:29 だが、主人は言った。『いやいや。毒麦を抜き集めるうちに、麦もいっしょに抜き取るかもしれない。
mat13:30 だから、収穫まで、両方とも育つ ままにしておきなさい。収穫の時期 になったら、私は刈る人たちに、まず、毒麦を集め、焼くために束にしなさい。麦のほうは、集めて私の倉に紊めなさい、と言いましょう。』」
僕らは良い麦だろうか?
もしかしたら、毒麦なんじゃないかな?
なんて考えていた事があった。
世の中、いつでも不条理。
放射能汚染を拡散する為のメディアと政府。
司法と検察との癒着が明らかになった裁判。
・・・。
云えば、酷い世界だ。
そこに関わると、このバイブルの言葉に照らし合わせると
毒麦だから、滅ぼされるって感じてしまう。
でも、今、毒麦のポジションにおかれて同じ考えに洗脳されてるだけなのかもって思わされる。
たまたま真実を知らずに居る 良い麦 に気づきを与える為。。。
神様は僕らが毒麦とチャウやろか?と思えるほど
サタンの囁きに従う弱さを知っている。
だから、
待っている。
裁きのその時を。
ただ、良い麦が気付くのを。
そして、本当の真実を聴いて立ち返って欲しいと願っている。
だって、そこが本当の勝利の主だから。
僕らの本当の勝利の主は傍に居られる。
大丈夫。
いつも僕らを良い麦として育ててくださる。
今日も素敵な一日。
隠された素敵を捜しに今日も共にでかけましょう。
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http://meigata-bokushinoshosai.info/index.php?%E6%81%A9%E5%AF%B5%E7%94%A8%E8%AA%9EPs110
6節「あなたの右にいます主は、御怒りの日に、王たちを打ち砕かれる。」
7節「主は国々の間をさばき、・・広い国を治めるかしらを打ち砕かれる。」
Keyword;「打ち砕く」 crush, crushed completely, shatter,
18:38/68:21, 23/110:5, 6/
- 神の救いの計画における最終的な正義が執行される意味での恩寵としての「打ち砕く」と訳されたマーハツמָחַץ(machats)は、旧約14回、詩篇では5回使われているだけです。マーハツは、特に敵の王、あるいは敵の頭に対して、二度と立てないように「打ち砕く」「完全に粉砕する」「完全につぶす」「激しく打つ」ことを意味しています。味方にとっては完全な勝利ですが、敵にとっては完全な敗北の時です。
- イエスは「天の御国」のたとえとして、良い麦の中に毒麦も姿を現わしたのを見たしもべたちが、それを吹き集めましょうと提案したしもべたちに、毒麦を抜き集めるうちに、良い麦もいっしょに抜き取るかもしれないという細心の配慮から、収穫の時までそのままにしておく人のようだと言われました(マタイ12:24~30)。今の時代は「すでに」神の国の支配が存在していますが、同時に「いまだ」未完成です。しかしやがて確実に毒麦を抜き取る時がやってきます。
- 詩110篇はメシヤ詩篇(Messianic Psalms)です。メシヤがどのような方であり、やがて何をなされるのか、どのような行動を取られるのかを様々な面から啓示されている詩篇です。特に、この詩110篇は新約で14回も引用されており、ひとつの詩篇が引用される回数としては最も多い詩篇です。しかも、いずれも主イエス・キリストに当てはめられています。
- 内容的には以下の内容が語られています。人間的には考えられないことでした。
が含まれて預言されています。ダビデはこのことを聖霊によって霊感されて語ったと言えます。ダビデがこのことに目が開かれていたかどうか分かりません。メシヤ的詩篇における預言の場合、必ずしもそれを語る本人がその真意を悟ることなく語る場合もあるのです。新約の光によってはじめてそれが正しく理解することができます。
(1) キリストの昇天と御父の右の座への着座
(2) キリストの大祭司としての務め
(3) キリストの再臨の戦い(ハルマゲドン)と千年王国の到来
- 神の最終的な勝利、敵の完全な粉砕が約束されていることにいつも光を当てることで、今の時代の不条理な現実、清濁併せ持つ現実においていかに対処すべきかが分かってきます。今は、御座の右におられる小羊(アルニオン、つまり、勝利の小羊)が、私たちを決して失われることのない大切な良い麦として守っていて下さるのです。私たちはこの恵みにしっかりと応えなくてはなりません。それはイエス・キリストのみを仰ぎ見て生きることを意味します。
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