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【詩篇82篇】o19 アサフの賛歌
psm82:1 神は神の会衆の中に立つ。神は神々の真中で、さばきを下す。
psm82:2 いつまでおまえたちは、不正なさばきを行ない、悪者どもの顔を立てるのか。セラ
psm82:3 弱い者とみなしごとのためにさばき、悩む者と乏しい者の権利を認めよ。
psm82:4 弱い者と貧しい者とを助け出し、悪者どもの手から救い出せ。
psm82:5 彼らは、知らない。また、悟らない。彼らは、暗やみの中を歩き回る。地の基は、ことごとく揺らいでいる。
psm82:6 わたしは言った。「おまえたちは神々だ。おまえたちはみな、いと高き方の子らだ。
psm82:7 にもかかわらず、おまえたちは、人のように死に、君主たちのひとりのように倒れよう。」
psm82:8 神よ。立ち上がって、地をさばいてください。まことに、すべての国々はあなたが、ご自分のものとしておられます。
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おはようございます。
4月も第4週目突入ですね。さて今日もダビデさんの賛美隊長アサフさんの詩篇を。
僕の心に留まったのはこんな言葉。
psm82:3 弱い者とみなしごとのためにさばき、悩む者と乏しい者の権利を認めよ。
psm82:4 弱い者と貧しい者とを助け出し、悪者どもの手から救い出せ。
どうして、弱いものが、みなしごが権利を失っているのだろうか。
いつの時代も、悪者は居てますね。
この世を支配しているサタンが常に居るから。。
だから、僕らは其処に目を向け、その権利を神に逆らうものから奪い返す必要がある。
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さて、3節と4節には社会的弱者を表わす用語が並んでいます。 ①「弱い者」(ダルדַל) ②「みなしご(孤児)」(ヤートムיָתוֹם) ③「悩む者」(アーニーעָנִי) ④「乏しい者」(ラーシュרָשׁ) ⑤「貧しい者」(極貧の者、エヴヨーンאֶבְיוֹן) これらは自分の力では決して解決できない、悲惨な状態を表わしています。神は、このような者たちを「助け出し」(פָּלַט)、悪者(神に逆らうもの、不法者)の手から「救い出し、奪い返す」(נָצַל)ようにと求めています。
http://meigata-bokushin.secret.jp/index.php?%E6%81%A9%E5%AF%B5%E7%94%A8%E8%AA%9EPs82
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僕らは失っていないだろうか?
当たり前のように神様に備えられた僕らの権利はいつでも奪われる状況にある。
神に逆らうものは、僕らを取り巻き
それを僕ら自身の力でそれを行わそうとさせる。
そんな挑発に乗っちゃったらダメ。
僕らは肉体に制限された人に過ぎないんだから。
神様の力を自分の力として立ち向かう事が無ければ僕らのミッションは失敗に終わる。
僕らが先ずする事は、神様に近づく事かもしれないね。
jam4:7 ですから 、神に従いなさい。そして、悪魔に 立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔は あなたがたから逃げ去ります。
jam4:8 神に近づきなさい 。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。
僕らには勝利がいつもすぐ傍にある。
僕らが自らの力の無さに打ちのめされるのは、この真理を知る為だったに違いない。
弱さ・貧しさは、神様に近づく為に与えられた機会。
そんな機会に、神様の温もりを大胆に感じたいですね。
僕らは神様に近づく事をいつも遠慮するし、
ホンマに声かけても、エエンかいな~と思ってしまう。
でもね。
神様は近づいてくれるのを待っているように感じてならない。
本気で僕ら弱く・貧しい者を助けたいと願ってるのだから。
今週も弱さ・貧しさを感じる時
制限された肉体で無防備にサタンに打ちのめさる事なく、
更に神様に一歩近づく機会と出来ますように。。
神さまの備えられた素敵を数えに今日も一緒に出かけましょうね~。