こんちわ。
最近、教会でも苦手な人が多いんです。
こんな弱さを持ちながらも日々喜びつつをモットうとして。。テヘ。
では、
今日も勝手にワーシップタイムをおおくりしますね。
今日はこんな箇所。
エレミヤという預言者が預言でバイブルで語ったように
イスラエルの民が、戦いに敗れバビロンに捕囚として引いていかれたそんな時代のお話。
。。。。。。。。。。
dan1:1 ユダの王エホヤキムの治世の第三年に、バビロンの王ネブカデネザルがエルサレムに来て、これを包囲した。
dan1:2 主がユダの王エホヤキムと神の宮の器具の一部とを彼の手に渡されたので、彼はそれをシヌアルの地にある彼の神の宮に持ち帰り、その器具を彼の神の宝物倉に紊めた。
dan1:3 王は宦官の長アシュペナズに命じて、イスラエル人の中から、王族か貴族を数人選んで連れて来させた。
dan1:4 その少年たちは、身に何の欠陥もなく、容姿は美しく、あらゆる知恵に秀で、知識に富み、思慮深く、王の宮廷に仕えるにふさわしい者であり、また、カルデヤ人の文学とことばとを教えるにふさわしい者であった。
dan1:5 王は、王の食べるごちそうと王の飲むぶどう酒から、毎日の分を彼らに割り当て、三年間、彼らを養育することにし、そのあとで彼らが王に仕えるようにした。
dan1:6 彼らのうちには、ユダ部族のダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤがいた。
dan1:7 宦官の長は彼らにほかの吊をつけ、ダニエルにはベルテシャツァル、ハナヌヤにはシャデラク、ミシャエルにはメシャク、アザルヤにはアベデ・ネゴと吊をつけた。
dan1:8 ダニエルは、王の食べるごちそうや王の飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定め、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願った。
dan1:9 神は宦官の長に、ダニエルを愛しいつくしむ心を与えられた。
dan1:10 宦官の長はダニエルに言った。「私は、あなたがたの食べ物と飲み物とを定めた王さまを恐れている。もし王さまが、あなたがたの顔に、あなたがたと同年輩の少年より元気がないのを見たなら、王さまはきっと私を罰するだろう。」
dan1:11 そこで、ダニエルは、宦官の長がダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤのために任命した世話役に言った。
dan1:12 「どうか十日間、しもべたちをためしてください。私たちに野菜を与えて食べさせ、水を与えて飲ませてください。
dan1:13 そのようにして、私たちの顔色と、王さまの食べるごちそうを食べている少年たちの顔色とを見比べて、あなたの見るところに従ってこのしもべたちを扱ってください。《
dan1:14 世話役は彼らのこの申し出を聞き入れて、十日間、彼らをためしてみた。
dan1:15 十日の終わりになると、彼らの顔色は、王の食べるごちそうを食べているどの少年よりも良く、からだも肥えていた。
dan1:16 そこで世話役は、彼らの食べるはずだったごちそうと、飲むはずだったぶどう酒とを取りやめて、彼らに野菜を与えることにした。
dan1:17 神はこの四人の少年に、知識と、あらゆる文学を悟る力と知恵を与えられた。ダニエルは、すべての幻と夢とを解くことができた。
dan1:18 彼らを召し入れるために王が命じておいた日数の終わりになって、宦官の長は彼らをネブカデネザルの前に連れて来た。
dan1:19 王が彼らと話してみると、みなのうちでだれもダニエル、ハナヌヤ、ミシャエル、アザルヤに並ぶ者はなかった。そこで彼らは王に仕えることになった。
dan1:20 王が彼らに尋ねてみると、知恵と悟りのあらゆる面で、彼らは国中のどんな呪法師、呪文師よりも十 もまさっているということがわかった。
dan1:21 ダニエルはクロス王の元年までそこにいた。
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エレミヤがエレミヤ書21章で語られた預言は、数年後に実際におこり、
イスラエルの民は滅ぼされ、都は破壊された。
その後希望が持てない世界の中で今日の箇所。
時代はユダにエホヤキムという王様が立った時の話という事だけど、ここで記されている言葉は興味深いんです。
この2節の言葉。
不思議だよね。
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dan1:2 主がユダの王エホヤキムと神の宮の器具の一部とを彼の手に渡されたので・・・・・
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この通り、主語は『 主 』とされている。
この時のバビロンの王様は
ネブカデネザル二世と云われる有能な実在されていた王で、
なんと、15歳位の優れた者を選び出し、王様に仕える者としての教育プロジェクトを決行していた。
将来の指導者を育てる事は本当に大切ですね。
ほんで、選ばれたのがなんと今日の箇所の主人公であるダニエルさんとその友三人。
なんと年齢は14・15歳くらい。
王様は最高の教育と食事で、このエリート集団を育てようとした。
従事している家臣は王様が食する食事を用意し、最高のモノを用意していた。
そこで、ダニエルはどうしただろう?
此処で・・・何かを決心してる。
それは
『 王の飲む酒をもって、自分を汚すまい 』 と決心したんですよねぇ。って事はどー云う事?
それは、王様の命令に背くこと。
ってー事は、バレたらかなりヤバイ。罰せられるって事ですよね。
相当の決意が無ければそれを選択できる事は無かったでしょうね。怖かったに違いないね。
でも、
それ以上に神様を大切にしていたって事かもだね。
「愛」は恐れを締め出すってあるもんね。。。
イワシは、大きな魚がくると集まり、右往左往する。イワシは、サカナ偏に弱いと書くとおり、色んな外敵に右往左往する。
僕らはどーだろう? 同じ様に右往左往する?
ダニエルさんを四面楚歌の中でさえも
支えられた神様が傍に居て下さる事を理解していたから
全く動じず、ぶれる事はなかった。
神の国の原理原則に住み続ける事。
それが、本当にベストやからね。
ダニエルさんの様に、敵の王様の命令に従う事は
もしかして、悪い事にもつながるかもしれない。って考えても可笑しくない。
でも、その事も神様はしってるし
その敵の王様に信頼を得たこの神の四人の若者は
与えられた王の側近に求められた働きを十二分にした為、
・・・・
なんとこの将来多くを任された上、
自国の再検を許可されることになる。なんと・・・奇跡だね。
ま~奇跡は
主(神様)からすればなんてことはないからね。。
何が大切なんだろう。。
。。。。。。。。。。。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
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ダニエルさんは
王様に罰せられるのを覚悟で、神様を大切にする事を選んだ。
そして、様々な環境においても
神様といっしょに、小さな事も忠実に過ごしてたに違いない。
だからこそ、神様はこの4人を祝福してくれたに違いない。
「 それに加えて、これらのものはすべて与えられます。 」ってホンマに凄いよね。
最後はこんな「 エリック・リデル 」さんという人を紹介。
神様を愛してる宣教師で
戦時中、中国宣教中に日本に囚われた方だったけど、
オリンピックで200mを銅メダル。400mで金メダルをとった程の人。
でも、この人は本当は専門種目は200でも400でもなかった。
何故か?
実は専門種目の予選の日は、日曜だった。なんと・・国を代表するエリック・リデルは、日曜に礼拝するためにその予選に参加しなかったという。もう国中大騒ぎだった筈やね。
その400mの決勝を目前として
マッサージ師の人が渡したメモにこんな文字があったようだ。
「 私は私を尊ぶ者を尊ぶ。 」バイブル
この400mで優勝した時のコメントでこう語った。
『 最初の力は全力でやった。でも後は神様の力です。 』
まさに、この御言葉
。。。。。。。。。。。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
。。。。。。。。。。。
今週も大変な事も多いだろうし
少しズルして・・嘘を云って・・騙して・・放っておいて・・なんて事を考えたい時もある。
でも、
でもね。少し踏ん張りたいね。
ダニエルさんや、
エリック・リデルさんみたいに
神様の背後の力を僕らも体験できる筈だから。。。
僕らは神様の前では誰でも特別な存在。
だから、
大丈夫。。。
一緒に神様の領域の中で踏ん張っていきましょう。
辛くても、損をしたと思っても
僕らは圧倒的な力で支える神様に愛されているから。
では、今週も
神様をいつも選択する人が挫けず、素敵に過ごせますように。