いつもお越しくださって感謝します。
昨日の続きを。
ブルースに何故心が馴染むのか考えてみた。
それは『 共感 』かもって。
中々、同じ状況で苦しみを受けている人は居ないし、
その思いを同じように共感できる人は本当に稀だ。
ブルースに浸るのはそのメロディーに共感できる何かしらの安らぎを感じるからかもしれない。
しかし、
同じような苦しみの中で、バイブルに書いてある 『休ませて』 くれる方のところに身を寄せた人からは、ため息しか出ないような状況にも光を見出していったようだ。
それがGospel。
こんな歌のように・・
Swing Low, Sweet Chariot - Beyonce
http://www.youtube.com/watch?v=VPblHtb51LY
和訳:
ゆるやかに揺れよ、いとしい戦車
ゆるやかに揺れよ、いとしい戦車
私をふるさとに連れて行っておくれ
ヨルダン河の向こうに何が見えたと思う?
私についてくる天使の群れさ
私をふるさとに連れて行っておくれ
もし先に向こうに着いたなら
皆に言ってくれ、もうすぐ私も行くからと
私をふるさとに連れて行っておくれ
母さんは逝った
父さんも逝った
姉妹も逝った
兄弟も逝った……
転記サイト:http://www.icuogc.jp/pukiwiki/index.php?Swing%20Low%2C%20Sweet%20Chariot
Gospel とは・・・
奴隷 としてアメリカ大陸に連行されたアフリカ人は彼ら独自の言語・宗教などをいっさい剥奪された。その苦しい状況下で、彼らのうちのある人々は、救いを与えるゴスペル(福音)と出会い、個人的なキリスト教への改心を経て、神に彼ら独自の賛美をささげるようになった。こうしてアフリカ特有の跳躍するリズム 、ブルー・ノート・スケール や口承の伝統などとヨーロッパ賛美歌 などの音楽的・詩的感性が融合してスピリチュアル (黒人霊歌 negro spiritual などとも言う)という現在のゴスペルの基調となる音楽が生まれた。
Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB_(%E9%9F%B3%E6%A5%BD )
続いてこんな歌はどう?
Rain down - The Fighting Temptations
http://www.youtube.com/watch?v=3w_khJs33sQ&NR=1
誰にでも、恵みの雨は降る。
いくらサタンが将来と希望を暗闇で消そうと思っても。
僕等に注いでくださる方が居られるから。
大丈夫。
今日の曲は、全て映画の The Fighting Temptations の中から、
内容は↓
http://www.recosell.com/cd/00/00/32/00003230_1.html
最後の歌詞はこんなの。
"..seems like I always fall short of bein worthy
Cuz I aint good enough
but He still loves me..."
いつだって、自分は価値がある人間だって思えないような気がする
だって足りないことばっかり
でも神さまはそんな僕をそのままで愛してくれる
素敵だね。
僕等はこのままで、受け入れられ
赦され
愛されている。
この歌がその歌。
Beyonce -He Still Loves Me - h.264
http://www.youtube.com/watch?v=GhcX6o9z9kE&feature=related
今、日本列島を縦断している台風は悔やみの中、僕等を不安にする。
でも、この雲の上では、いつも太陽が輝いている。
目に見えるものが全てではない。
見えないものにこそ、真理があるのかもしれない。
僕等には今日があり、明日がある。
・・・・・ 神に愛される為に。
今、苦しみの最中に・・
誰も信じる事の出来ない状況にある人も
自分を消してしまいたいと思っている人も居る。
僕には何も出来ることは無い。
でも、
僕をも救ってくれた方は、あなたを心から愛している。
サタンが支配する世からあなたを救う為に来られた。
見えなくても、
大丈夫。
ただ 声を出してみて
本当にあなたが居るんだったら休ませてよって。
《 バイブル 》matt:11:28
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
僕等の傍にはいつもジーザス。
感謝。