あれから、もう14年も経ったのか・・。
貧乏学生時代から住めるところが一箇所の木造2階建ての僕の住まいは5:46真剣に潰れると思った。
これ程の地震、心配すると思い田舎の親父にすぐに連絡した。
「何?どうしたん?」 そりゃそうだ。 山口県は揺れていなかった。
信号機が止まっているところもあったが、一先ず当時医薬品関連の営業会社に。
バタバタしている社内から出て、営業車でラジオを聞いてようやく酷い状況に気付いた。
ラジオから次から次へと聞こえてくる臨時ニュース、恐ろしい映像が思い浮かぶ。
「何処どこで建物の崩壊が、・・・
何処どこで火災が発生・・・
阪神高速道路の高架が崩壊・・・」
本当に怖くて恐ろしくて被害が広がらない様、必死に車の中で祈り続けた。
その後暫くして、教会には神戸に居た子が来たけど、その子は地震直後すぐに扉を開けたので、脱出することが出来た。その後、その子の住まいも倒壊。 本当に危なかった。
本当に、本当に悲惨な恐ろしい震災だった。
実際に神戸にはいかなかったので、その恐ろしいさは知りえないとは思うが、忘れられない事だったなと思う。
今日はこの曲。
実は、僕も初めて聞いた曲。
大震災では、この映像の子供たちも大切な大切な親類・友人・知り合いの方を亡くされたんだよね。
こんな僕なんかと比べられない世に貢献される方は多く居られたはずなのに。
僕は今こんな状況で生きている。
しあわせ運べるように - Cooley High Harmony
http://jp.youtube.com/watch?v=BNRR7FI1OjE
本当に「精一杯」命を生きようという思いを選択し続けねきゃと思う。
付録:
今、ブログを打っている最中、娘の片手間でおむつ交換をした為、ウンチが床にポトリ。
最悪だよね~。
冗談ではなく、いつも小さなことに忠実にあろうと思う。与えられた環境を感謝して。
ママにため息疲れながらでも・・・。 周囲の失望の声にもめげず。
バイブル : luke:16:10
小さい事に忠実な人は、大きい事にも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。
それでは。