初段に合格後、練習に行くと
先 生 『その弓何kgだっけ?』
オイラ 「○○kgです」
先 生 『その体格なら、もう替えていいんじゃない?』
心の中で、この弓まだ買って数ヶ月なのに...。
そういえば、弓具店の店主が「すぐ上達して新しいの欲しくなるよ」って言っていたっけ。
ともかく +2kg upすることになった。
今回は、購入することなく(^-^;
古い弓をレンタルできることになったので、お財布の中も一安心(笑)
しかーし、ずいぶんと使われていない弓だったので手入れも何もされておらず、左手で弓を握る部分(握り皮)がささくれて完全に乾燥している。
おまけに、すぐ上の矢摺籐がなんだかブカブカしているみたい。
そこで、交換に初めてチャレンジ!!
まず、古い握り皮を剝がします。
なんと、剝がしてみると握り皮が2枚。
どうやら横着して?古い握り皮に新しいモノを巻き付けて利用していた様子。
さらに矢摺籐も剝がします。
失敗しないようにネットで下調べをして、店で購入した自分の弓を見本として見ながら作業します。
すべて剥いて、当てゴムだけになった左側が今回の作業対象。
新しい籐は使わずに、今回は再利用です。
剝がしたばかりの籐は、まんま弓の形と同じく四角くなっています。
そこで...。
そのまま巻き付けるとおそらく割れてしまうので、風呂場の桶にぬるま湯をいれて全体が沈むように30分ほど漬けておきます。
(もっと時間を掛けたりもするらしいのですが、オイラは30分ほどで)
すると、写真のように形が緩んでやや柔軟性が出ます。
取り付けた人が、途中何カ所かにボンドを使用したようで、白くふやけたものが目につきます。
柔らかくなっているので巻き付ける前に綺麗にこそぎ落とします。
また、巻はじめと終わりの部分は徐々に細く斜めに削っておいて作業するのですが、その削る向きがどうやら逆の様子。
思い切って、そこも刃物で削り直しです。
専用の籐は、杉成り(すぎなり)で徐々に細くなっているものも販売されているようです。
ま、初めてなのでそうでない形のモノで我慢です。
巻はじめと終わりは、直前に巻いてある籐の隙間に押し込んで止めれば、ボンドなどは使用しなくてもよいようです。
不安なオイラは、はじめと終わりだけちょっと点けましたが(笑)
巻き直し完了の図。
以前、矢が擦っていたであろう黒い部分が裏側の位置にずれているのが分かります。
しっかりと隙間無く巻き直しができた証拠かな。
籐の最初と最後に先端を隙間に差し込むのにも使用した、口差し(くちさし)を利用して握り皮全体にボンドをしっかり塗ります。
この口差し、弓を購入した時に握り皮を巻く作業を覚えようと食い入るように見学して店主と喋っていたら、そんなに熱心ならと特別に頂きましたо(ж>▽<)y ☆
とまぁ、そのときの様子も思い出しながら長い握り皮のカットなどもしたあとのボンド塗りです。
弓道初心者向けのブログを開設しましたので、よろしければ覗いてみてくださいませ。
https://simon100.work
本日、合格の報告がてら道場に行ってきたところ、この作業にお褒めの言葉も頂いちゃいました。
ただ、2点ほど気になるところがあるので、記録用にメモ。
・矢摺籐の巻はじめが、当てゴムに近すぎたこと
・当てゴムが低いようなので高さ調整のモノを挟めば良かったこと
他にも古い弓が置いてあるので、練習がてら直しちゃおうかな?




