1週間ほど前に、事務局からメールで発効確認の案内がされていた。

面倒だったので後回しにしていたが、ネットから申請していたエコポイントがやっと到着。

Anything's Possible!! ~すべては可能~

エコポイントの申請をする必要があった人なら分かると思うが、当初は、あまりにも選択する種類の多いことに驚いた。

いちおう一通り目を通したのだが、最終的にはベスト電器のギフトカードに。


決めた理由は、簡単。

1.欲しい家電が他にもあったこと。
2.本来のエコポイントよりも割増のポイントに交換できること。


例えば、46型以上の対象テレビを購入した場合、本来のエコポイントは、\36,000分。

写真を見ると、\43,000分が送られてきているのが分かる。


約1.2倍だ!


\7,000分が追加で加算されているのは大きいし、家計としては確かに助かる...。




ところで、4月1日からエコポイントの基準が厳しくなるため、現在はエコポイント対象商品なのに、3月31日からは、対象外になるテレビがあるとか。

なんだか、決め方の基準のいい加減さが現れてきたような気がする。

メーカーによっては、エコポイントに対応させるために後継機種を出さざるを得なくなる(新たな無駄の発生)というeco(エコ)とは呼べない状況が発生しているようだし。


自動車の海外メーカーや国からの圧力によって対応車種に変化が生じたように、これからもズルズルと変わるのかな。

住宅版のエコポイントも、実施してから見えてくる問題がきっと発生するのだろう。




下降していた景気対策としては、一定の効果が出ていると報道されることもあるけれど...。


不景気不景気って、マスコミが取り上げたお陰で、あまり意識していなかった(中には影響が少なかった)国民も右へならえで「不景気だ」と言い始めたのも記 憶に新しい。


子ども手当や高校無償化だとかも、確かに国民には分かりやすい税金の使い方かも知れないけれど、国の収支に目を向けている人ってどれくらい居るんだろ?

例えば、国債(国の借金)発行額が最大になっているうえで行われている政策だと考えると、子ども手当や高校無償化ではない、国の立て直しに使う方法というのは無かったのだろうか。

正直なところ、手当や無償化が今後もずっと続くとは思えないし、終了するときには、国民からみても、諸外国からみても相当なイメージダウンだろうな。


まぁ、そこで消費税の増税が出てくるんだろうけれど、当初気勢を上げていた事業仕分けも満足な結果を出せずに、【財布の中が底をつきそうだから、国民のみなさんが負担するのは当たり前】といった感じで消費税の論議をするのであれば、それもまた相当な悪影響かと...。




つまり、即座に手の届かないところでのカネの扱いに一喜一憂するのではなく、こちらは賢く見極めてお金を大事に使いましょうというお話し...、じゃなくて、エコポイントだったっけ(;^ω^A


あ、違った~!

この月末は、テレビの欲しかった方にはお買い得ですよ!という話しだった( ´艸`)