いましがた、平成22年度高速道路無料化社会実験計画(案)とやらがpdfでネットに掲載されていたので、眺めてみた。

ただ、日中のウチに、北海道新聞のサイトには、北海道地区の情報が掲載されていたけれど、フライングじゃないのかなぁ(笑)

ところで、職場での反応はというと...。

事前に流れていた憶測?による報道のお陰で、聞いた限り全員が「北海道内の高速道路は、22年度からすべて無料化が行われると思っていた」とのこと。

結構、期待していたのに肩すかしを食った形だ。

まぁ、「社会実験」だと言うことだから、今後の結果や予算編成によっては、無料化が増えることも、逆に無くなることへも道を残したということだな。

岩見沢IC以北ということは、道北方面への観光客が増えることは間違いないだろう。

ただし、もともと高速道路を使用する率が、おそらく他府県より低いこと、岩見沢IC付近の渋滞をどの程度予測して決めたのかは疑問。

主要な下道が交錯する地域であり、普段の交通量を考えると、どんな結果が出るのかわからないけれど、街として手放しに喜べる状況とはならないのではないかと思う。


ともかく、事件事故が発生しないことを祈りながら、6月以降を眺めてみよう。