本日、自分の居住区の市役所から定額給付金の申請案内書が届いた。

家族分なので、まぁそれなりの金額ではあるのだけれど、なんだか素直に喜べないのは何ででしょ。
数字として、金額として、広く国民に行き渡るのだけれど、お金って労働に対する対価だからありがたく頂いて気持ちよく使い道を考えたりできるものなんじゃないのか?

しかも、そのお金も絡んで「国債」大量発行してみたりするのを見ていると、なんだか虚しささえ覚えてしまう。
どの世代へのツケになるんだ?

いろんな人がいろんな立場で物事を考えて記事やニュースにしているけれど、個人的には現在の世界経済状況であろうが、国内経済状況であろうが、政府のみなさん何か勘違いしていませんか?と言っておきたい。

貯金(預金機関は喜ぶ)できないよう、いついつまでに使用して、領収書を提出したら支払うよっていうくらいでもいいんじゃないかなぁ。

全世帯への案内文書発送費と印刷等の諸経費、人件費をかけたのに書類不備が多く、再度提出した世帯に返送(どこが負担?)して再提出してもらうとした、ある地域のニュースを見ても無駄が多いと感じる定額給付金。

みなさんの使い道は...どうなんでしょね?